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J-GLOBAL ID:201802284710666033   整理番号:18A1574695

3種類の外因性誘導剤前処理がメロンの耐病性特徴及びFom-2とCHT遺伝子発現に及ぼす影響【JST・京大機械翻訳】

Fom-2 and CHT Gene Expression in Melon under Exogenous Inducers
著者 (5件):
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巻: 38  号:ページ: 894-901  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2196A  ISSN: 1000-4025  CODEN: XZXUEV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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本研究では、サリチル酸(SA)、ジャスモン酸メチル(MeJA)、Ca2+、無菌水(対照)を外因性前処理の誘導剤として、抗、感受性萎凋病メロン品種を材料とし、それぞれ誘導前処理2d後にメロン萎凋菌を接種し、接種5、7、9d時に発病状況を観察した。病状調査を行った。メロン葉を接種後1,3,5,7,9日に収穫し,抵抗性メロン(MR-1)と感受性メロン(M1-15)の葉におけるメロン萎凋病耐性遺伝子(Fom-2)とキチナーゼ遺伝子(CHT)の発現を分析した。メロン萎凋病菌の感染防止の技術ルートを探った。結果:(1)外因性MeJAとSA前処理接種後の2品種の病状指数はコントロールより明らかに低く、しかし、Ca2+処理後の病状指数は対照と有意差がなかった。(2)外因性誘導前処理接種後,MR-1とM1-15栽培品種の葉のFom-2とCHT遺伝子に差次的発現が見られたが,Ca2+は上方制御発現の効果は弱かった。(3)SA、MeJA誘導前処理接種後、2品種の葉片のFom-2とCHT遺伝子発現は全体的に対照より高かった。Fom-2遺伝子の発現抵抗性メロンのMR-1は接種後5d、7dでピーク値に達し、感受性メロンM1-15は接種9d時にピーク値に達した。CHT遺伝子の発現耐性メロンのMR-1は接種後7日目でピークに達し,一方,感受性メロンM1-15は接種後7日目と9日目にピークに達した。(4)Ca2+処理は,Fom-2とCHT遺伝子の発現に影響を及ぼさなかった。(5)相関分析により、SA、MeJA誘導前処理接種後、メロン萎凋病の病状指数とFom-2とCHT遺伝子発現量には顕著な相関性があり、Ca2+処理の効果は顕著ではなかった。研究により、SA、MeJAはFom-2、CHT遺伝子のアップレギュレーション発現を誘導し、さらに、メロンの抗病性を高めるが、Ca2+処理は両遺伝子の発現とメロンの抗病性にいずれも顕著な影響がないことが明らかになった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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遺伝子発現  ,  菌類による植物病害 
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