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J-GLOBAL ID：201802284714325233   整理番号：18A0104897

グレリンによるヒツジの早期体外胚発生の調節機構に関する予備的研究【JST・京大機械翻訳】

Regulation of early ovine embryos development in vitro by Ghrelin

著者 (6件)： Yang Yanyan (内蒙古農業大学獣医学院,内蒙古呼和浩特010018;内蒙古自治区農牧業科学院畜牧研究所,内蒙古呼和浩特010031) ,  Da Lai (内蒙古自治区農牧業科学院畜牧研究所,内蒙古呼和浩特,010031) ,  Zhang Guanhua (内蒙古農業大学獣医学院,内蒙古呼和浩特,010018) ,  Peng Canquan (内蒙古農業大学獣医学院,内蒙古呼和浩特,010018) ,  Guo Yanhua (新疆農墾科学院畜牧獣医研究所,新疆石河子,832000) ,  Cao Guifang (内蒙古農業大学獣医学院,内蒙古呼和浩特,010018)
資料名： Xibei Nonglin Keji Daxue Xuebao(Zirankexueban)  (Xibei Nonglin Keji Daxue Xuebao(Zirankexueban))
巻： 45  号： 2  ページ： 1-10  発行年： 2017年 
JST資料番号： C5021A  ISSN： 1671-9387  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】本研究の目的は,ヒツジにおける初期胚発生に及ぼすグレリンの調節機構を調査することであった。【方法】初期の胚を,グレリン群(300,1000,10000ng/mL),グレリン受容体拮抗剤D-Lys3-GHRP-6群(10,200,400ng/mL),D-Lys3-GHRP-6+グレリン群(D-Lys3-GHRP-6およびGhre-lin)を含む4つの群において,培養し,そして,胚発生のために培養した。異なる発育段階(2-細胞期,4-細胞期,8-細胞期および16-細胞期)における初期の胚におけるERK1,ERK2,P90 k,Bcl-2およびBax mRNAの発現を,蛍光定量的PCRによって検出した。【結果】ブランク対照群と比較して,グレリン群におけるERK1,ERK2,P90rsk,およびBcl-2mRNAの発現は有意に上方制御され(P<0.05),D-Lys3-GHRP-6によって拮抗された。グレリン群におけるBax遺伝子のmRNA発現には,有意な変化はなかったが,Bax遺伝子のmRNA発現は,D-Lys3-GHRP-6群において,有意に上方制御された(P<0.05)。【結論】グレリンは,MAPKシグナル伝達経路を活性化し,Bax遺伝子の発現を抑制し,Bcl-2発現を促進し,初期の胚発生を促進する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アップレギュレーション ,  *グレリン ,  Baxタンパク質 ,  蛍光 ,  成長段階 ,  *胚発生 ,  定量的PCR法 ,  mRNA ,  予備調査
準シソーラス用語： BCL-2 ,  mRNA発現 ,  BAX遺伝子 ,  アンタゴニスト ,  グレリン受容体 ,  初期胚発生 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Ghrelin ,  ovine ,  embryo ,  MAPK ,  apoptosis

分類 (1件)： 発生と分化  (EJ16020W)

タイトルに関連する用語 (6件)： グレリン ,  ヒツジ ,  早期 ,  胚発生 ,  調節 ,  予備的研究