文献

J-GLOBAL ID：201802284729801253   整理番号：18A1961428

乳腺癌改良根治術後放射線療法患者の上肢リンパ水腫と腋窩リンパ節手術結果の相関性分析【JST・京大機械翻訳】

Correlation analysis of upper limb lymphedema and the outcome of axillary lymph node surgery in breast cancer patients treated with postmastectomy radiation therapy

著者 (3件)： Zhang Shunkang (上海市黄浦区中心医院放療科,上海,200002) ,  Sun Liyun (上海市黄浦区中心医院放療科,上海,200002) ,  Chen Gang (上海市黄浦区中心医院放療科,上海,200002)
資料名： Zhongguo Aizheng Zazhi  (Zhongguo Aizheng Zazhi)
巻： 28  号： 1  ページ： 55-61  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3056A  ISSN： 1007-3639  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 背景と目的:上肢リンパ水腫は乳癌のよく見られる治療関連の副作用であり、乳癌患者の生存の質に顕著に影響する。本研究では、乳癌の改良根治術後の放射線治療患者の上肢リンパ水腫の発生状況を観察し、リンパ水腫の発生と患者の腋窩リンパ節の手術結果(陽性リンパ節の数、切除リンパ節の総数及び両者の比率、即ちリンパ節陽性率)の相関性、及び年齢と年齢の関係について分析することを目的とした。体質指数と他の治療関連因子が上肢リンパ水腫に及ぼす影響。方法;2015年1月1日ー12月31日に上海市黄浦区センター病院で乳癌改良根治術後放射線療法を受けた患者合計202例を収集し、これらの患者の放射線療法開始から放射線治療終了後12カ月までの上肢リンパ水腫の発生状況を観察した。結果:合計197例の患者にフォローアップ観察を行い、そのうち38例は上肢リンパ水腫(19.3%)と診断された。単変量解析の結果は,リンパ節の総数(P<0.001),陽性リンパ節の数(P<0.001),リンパ節の陽性率(P=0.002)とリンパ節の陽性率(P=0.002)の間に有意差が,年齢,およびリンパ節の数(P<0.001)に見られたが,しかし,リンパ節の数(P<0.001)とリンパ節の数(P<0.001)の差が,有意だった(P<0.001)ことを示したが,しかし,他の2つのリンパ節の数(P<0.001)とリンパ節の数(P<0.001)の間には,有意差が全くなかった。ボディマスインデックスとその他の治療関連因子に統計学的有意差はなかった。多変量解析の結果,切除リンパ節の総数の増加は乳癌患者の上肢リンパ水腫の独立危険因子であった(P<0.001)。結論:乳腺癌改良根治術後の放射線治療患者の上肢リンパ水腫の発生情況は腋窩リンパ節の手術結果と相関性があり、その中の切除リンパ節の総数の増加はリンパ水腫の発生の独立な危険要素である。従って、切除リンパ節の総数が比較的多い患者に対して、術後の関連治療プランを制定する時に、その比較的高い乳癌関連リンパ水腫の発生リスクを十分に重視する必要がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 危険因子 ,  *患者 ,  多変量解析 ,  病院 ,  *乳腺 ,  *リンパ節 ,  *放射線療法 ,  乳房腫瘍 ,  ボディマスインデックス ,  *リンパ浮腫
準シソーラス用語： *リンパ水腫 ,  有意差 ,  陽性率 ,  *根治手術 ,  *腋窩リンパ節 ,  *上肢リンパ浮腫 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 腫ようの治療一般  (GE03031L) ,  腫ようの放射線療法  (GE03034K) ,  腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N) ,  消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (9件)： 乳 ,  腺癌 ,  術後放射線療法 ,  患者 ,  上肢リンパ水腫 ,  腋窩リンパ節 ,  手術 ,  相関性 ,  分析