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J-GLOBAL ID：201802284770224184   整理番号：18A0432432

ヒスタミンの高感度および選択的アンペロメトリー分析のためのCu@Pdコア-シェルナノ構造【Powered by NICT】

Cu@Pd core-shell nanostructures for highly sensitive and selective amperometric analysis of histamine

著者 (2件)： Gajjala Rajendra Kumar Reddy (School of Chemical and Biotechnology, SASTRA University, Thanjavur, Tamilnadu 613401, India) ,  Palathedath Suresh Kumar (School of Chemical and Biotechnology, SASTRA University, Thanjavur, Tamilnadu 613401, India)
資料名： Biosensors & Bioelectronics  (Biosensors & Bioelectronics)
巻： 102  ページ： 242-246  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0173C  ISSN： 0956-5663  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 費用対効果に優れた鉛筆グラファイト基板上にCu@Pdコアシェルナノ構造の調製のための容易で迅速な方法論を実証した。ガルバニック置換反応は,鉛筆グラファイト基板上にテンプレート電着銅ナノ構造上のパラジウム修飾を行った。ナノ構造は優れた電極触媒活性を持つ非常に安定であることを示した。最適化された条件の下では,それらは+0.55V(対Ag/AgCl)の非常に低い酸化電位でヒスタミン検出のために使用できる。低酸化電位は酸素発生反応からの干渉なしにクロノアンペロメトリーを用いてヒスタミンの高感度で選択的な分析を可能にした。センサは多くの一般的な干渉生体アミンの存在下でもヒスタミンに対して優れた選択性を示すことを実証した。センサは3.2±0.1nMの低い検出限界で0.082μA/μM/cm2の感度を示した。このセンサを用いて得られた検出の酸化電位と限界は文献でこれまでに報告された結果よりも優れていた。開発したセンサの実用的な実現可能性は,缶詰マグロ試料中のヒスタミン分析によって明らかにされた,クロノアンペロメトリー推定も従来のHPLC分析によって検証した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 生体アミン ,  *アンペロメトリー ,  最適化 ,  電着 ,  *高感度 ,  検出限界 ,  *銅 ,  グラファイト ,  *ナノ構造 ,  センサ ,  高速液体クロマトグラフィー ,  クロノアンペロメトリー ,  窒素複素環化合物 ,  オータコイド ,  第一アミン
準シソーラス用語： 酸化電位 ,  電極触媒活性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ガルバニック置換反応 ,  Cu@Pdコア-シェルナノ構造 ,  ヒスタミン ,  アンペロメトリックセンサ ,  魚試料分析

分類 (2件)： 生化学的分析法  (EA03030G) ,  分析機器  (CC02020S)

物質索引 (1件)： ヒスタミン

タイトルに関連する用語 (6件)： ヒスタミン ,  高感度 ,  アンペロメトリー ,  分析 ,  コア-シェル ,  ナノ構造