抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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T10 DIF(データ統合分野)とDIX(データ統合性拡張)仕様は,現代のストレージシステムにおけるサイレントデータコラートの顔におけるエンドツーエンドデータの完全性と保護を保証する機構を提供する。しかしながら,Linuxにおける多重デバイス(MD)ソフトウェアRAIDドライバは,5および6のような広く使用されているRAIDモードでそのようなエンドツーエンド保証を提供するために,これらの能力を完全に活用せず,それにより,Linux I/Oスタックにおける「完全性ギャップ」を引き起こす。本論文では,クライアントアプリケーションに対する最小オーバーヘッドでこの完全性ギャップをプラグするDIXアウェアMDモジュールの設計と性能特性について述べた。PI(保護情報)演算子をMDに追加してPI関連操作を処理し,PIの専用バッファを割り当て,MD RAID-5/6人格のストライプ構造で管理し,PIを生成し,保存し,検証した。これにより,ユーザモード,ファイルシステム,Linuxブロック層,およびPI能力のあるHBAsとドライブにおいて実行される最終アプリケーション間のPI情報のシームレス交換が可能になる。著者らの評価は,DIX認識MDモジュールが,許容できる性能ペナルティを有するSDCを検出する能力を有することを示した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】