文献
J-GLOBAL ID:201802284788494903   整理番号:18A1290944

大うつ病性障害患者における人格形質および選択的セロトニン再取り込み阻害剤に対する反応に対する多遺伝子スコアの関連性【JST・京大機械翻訳】

Association of the Polygenic Scores for Personality Traits and Response to Selective Serotonin Reuptake Inhibitors in Patients with Major Depressive Disorder
著者 (46件):
資料名:
巻:ページ: 65  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7095A  ISSN: 1664-0640  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
研究は,Big Five人格特性と主要抑うつ障害(MDD)の間の強い遺伝的相関を報告した。さらに,人格特性は,遺伝的因子により部分的に仲介される可能性がある抗うつ薬治療に対する反応と関連すると考えられている。本研究では,Big Five人格特性から誘導された多遺伝子スコア(PGS)が,選択的セロトニン再取り込み阻害剤(SSRIs)を処方されたMDD患者における治療反応と寛解を予測するかどうかを検討した。さらに,これらの形質に関するゲノムワイド関連研究(GWAS)のメタ分析を行い,交差形質多遺伝子関連性を支える遺伝的変異体を同定した。PGS分析は,2つのコホートからのデータを用いて行った。すなわち,薬理学研究ネットワーク抗抑制薬薬物療法薬理学研究(PGRN-AMPS,n=529)および国際的SSRI薬局方コンソーシアム(ISPC,n=865)である。交差形質GWASメタ分析は,SSRIs治療結果と人格特性に関するGWAS要約統計を結合することによって行われた。結果は,開放性と神経毒性のためのPGSが,両方のコホートにおいてP_T閾値を横切るp<0.05で,SSRIs治療結果と関連していることを示した。また,PGRN-AMPS試料において,conscientiに対するPGSとSSRIs処理応答との間に有意な相関が見られた。交差形質GWASメタ分析において,(a)YEATS4遺伝子に近いSSRIs応答と共科学性,および(b)PRAG1,MSRA,XKR6,ELAVL2,PLXNC1,Plekhm1,およびBRUNOL4遺伝子の8つの遺伝子座に関連する8つの遺伝子座を同定した。人格特性に対する多遺伝子負荷の評価は,MDD患者がSSRIsに対して有利に応答するかどうかを予測するための臨床データとの関連を支援する可能性がある。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
精神障害の薬物療法 

前のページに戻る