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J-GLOBAL ID：201802284796584390   整理番号：18A0146871

没食子酸に基づく柔軟なデンドリマ分子により形成された階層構造【Powered by NICT】

Hierarchical Structures Formed by Flexible Dendrimeric Molecules Based on Gallic Acid

著者 (5件)： Matraszek Joanna (Department of Chemistry, University of Warsaw, Zwirki i Wigury 101, 02-089, Warsaw, Poland) ,  Gorecka Ewa (Department of Chemistry, University of Warsaw, Zwirki i Wigury 101, 02-089, Warsaw, Poland) ,  Mieczkowski Jozef (Department of Chemistry, University of Warsaw, Zwirki i Wigury 101, 02-089, Warsaw, Poland) ,  Hejko Monika (Department of Chemistry, University of Warsaw, Zwirki i Wigury 101, 02-089, Warsaw, Poland) ,  Pociecha Damian (Department of Chemistry, University of Warsaw, Zwirki i Wigury 101, 02-089, Warsaw, Poland)
資料名： Macromolecular Chemistry and Physics  (Macromolecular Chemistry and Physics)
巻： 218  号： 23  ページ： ROMBUNNO.201700316  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0010A  ISSN： 1022-1352  CODEN： MCHPES  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 没食子酸をベースにした第一世代デンドロンの挙動は外フェニル環に付着した末端アルキル鎖の数に強く依存することが判明したフェニル環当たり三個のアルキル鎖を持つ分子のみがメソゲン。水素結合のために,それらは立方晶Pm3n構造に配列したミセルを形成した。立方晶相も二量体及び三量体没食子酸エステル類似体で見られ結晶学的単位格子の大きさは等方化温度と相関し,立方晶相を安定化させるミセル表面相互作用より強くでアルキル鎖の高密度の明らかに小さなミセルであることを示した。また溶液中の没食子酸デンドロンの挙動は末端鎖の数により定義される,大きなリポソームまたはゲルのどちらかの形成が観測された。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *デンドリマ ,  二量体 ,  三量体 ,  類似物質 ,  アルキル基 ,  メソゲン ,  *階層構造 ,  ミセル ,  エステル ,  ゲル ,  水素結合 ,  リポソーム ,  相互作用 ,  芳香族カルボン酸 ,  多価フェノール ,  ヒドロキシ酸
準シソーラス用語： デンドロン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 立方晶相 ,  デンドリマ ,  液晶

分類 (1件)： ミセル  (CB11020N)

物質索引 (1件)： 没食子酸

タイトルに関連する用語 (4件)： 没食子酸 ,  デンドリマ ,  分子 ,  階層構造