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J-GLOBAL ID：201802284800117938   整理番号：18A0218931

衝突誘起解離と高エネルギー衝突解離方式によるアルギン酸オリゴ糖の構造解析における比較と応用【JST・京大機械翻訳】

Comparison and Application of Collision Induced Dissociation and High Energy Collision Induced Dissociation for Alginate Oligosaccharides Analysis

著者 (5件)： Song Ni (中国海洋大学医薬学院,海洋薬物教育部重点実験室,山東青島266003) ,  Zhang Xiuli (中国海洋大学医薬学院,海洋薬物教育部重点実験室,山東青島266003) ,  Wang Cong (中国海洋大学医薬学院,海洋薬物教育部重点実験室,山東青島266003) ,  Lv Zhihua (中国海洋大学医薬学院,海洋薬物教育部重点実験室,山東青島266003) ,  Ren Sumei (中国海洋大学医薬学院,海洋薬物教育部重点実験室,山東青島266003)
資料名： Zhipu Xuebao  (Zhipu Xuebao)
巻： 38  号： 5  ページ： 551-558  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2754A  ISSN： 1004-2997  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 高分解能質量分析計(LTQ Orbitrap XL)を用いて、均一なアルギン酸オリゴ糖、マンノウロン酸オリゴ糖とグルクロン酸オリゴ糖を含む二級質量分析を行った。従来の衝突誘導解離(CID)と高エネルギー衝突解離(HCD)のオリゴ糖構造分析における差異を比較し、HCD技術を用いてマンナン酸オリゴ糖とグルクロン酸オリゴ糖の構造差異を分析した。研究により、HCDはCIDにおける1/3の効果を回避でき、しかもより多くの糖環断裂断片情報を提供することができ、例えば2.55A2(m/z 291)、2.44A(m/z 235、411)、2であることが分かった。5A脱水和物(m/z101,277,453)およびZ2脱カルボキシル化フラグメント(m/z 307,483,659)などは,Z2脱炭酸フラグメントがマンノウロン酸とグルクロン酸の特徴的なフラグメントであることをさらに検証した。同時に、HCDは豊富な分解断片情報を提供することができ、これはアルギン酸オリゴ糖の構造解析に根拠を提供した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 質量分析 ,  *構造解析 ,  *少糖類 ,  脱炭酸反応 ,  *衝突誘起解離 ,  断裂 ,  マンナン ,  脱水 ,  *アルギン酸 ,  脱炭酸 ,  炭水化物
準シソーラス用語： Orbitrap ,  *高エネルギー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： linear ion trap-Orbitrap mass spectrometer (LTQ Orbitrap XL) ,  alginate homooligosaccharides ,  collision induced dissociation (CID) ,  high energy collision induced dissociation (HCD)

分類 (1件)： 質量分析  (CC03013N)

物質索引 (1件)： グルクロン酸

タイトルに関連する用語 (7件)： 衝突誘起解離 ,  高エネルギー ,  衝突解離 ,  アルギン酸 ,  オリゴ糖 ,  構造解析 ,  応用