文献
J-GLOBAL ID:201802284805724559   整理番号:18A0821371

バイオ触発ポリドーパミンによる活性化炭素繊維のラッカーゼ固定化と表面修飾【JST・京大機械翻訳】

Laccase immobilization and surface modification of activated carbon fibers by bio-inspired poly-dopamine
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 26  ページ: 14414-14421  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,酸化に基づく自己重合(DA-ACFs)によるドーパミンによる活性炭繊維(ACFs)の改質のための新しい合成法を開発した。さらに,ラッカーゼを,5°Cで12時間インキュベートした後に,架橋により非修飾ACFs(L-ACFs)およびDA-ACFs(LDA-ACFs)の表面上に固定化した。試料の表面組成と微細構造を走査電子顕微鏡,X線光電子分光法,減衰全反射Fourier変換赤外反射及び熱重量分析により特性化した。試料を調製するための最適化ラッカーゼ濃度は2.0gL(-1)であった。結果は,成功したポリドーパミン修飾が生体適合性と親水性に関してACFsの触媒能力を増加させることを示した。遊離ラッカーゼと比較して,固定化ラッカーゼは3.5~6.5のpH範囲と30~60°Cの温度範囲で有意に高い相対活性を示した。熱安定性は増加し,LDA-ACFsの50%相対活性は55°Cで5時間後に残った。再利用の6サイクル後,LDA-ACFsの相対活性は,L-ACFsに対して残存する40%活性と比較して≧60%のままであり,長期貯蔵安定性を実証した。さらに,2つの固定化ラッカーゼの速度論パラメータ(K_m)は遊離ラッカーゼのそれより高く,一方,最大速度(V_max)はより低かった。これらの結果は,DA-ACFsが酵素固定化のための経済的で,単純で効率的な担体であり,さらなるバイオテクノロジーと環境応用に適していることを示す。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素の応用関連  ,  酵素一般 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る