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J-GLOBAL ID:201802284848650576   整理番号:18A0933155

揮発性熱分解生成物に及ぼす自己圧力の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of autogenous pressure on volatile pyrolysis products
著者 (4件):
資料名:
巻: 225  ページ: 80-88  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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酸素不在下で行った木材の熱分解はいわゆる一次および二次反応を含み,二次反応は以前に生成した分解生成物を含むものと見なされる。本研究では,熱分解ガスクロマトグラフィー質量分析計,Py-GC/MSを用いて,二次反応が揮発性熱分解ガスの組成に影響する程度を調べた。試料はMonterey Pine(Pinus radiata)で,開放るつぼまたは密封カプセルのいずれかで保持された。240~700°Cの範囲の特定の加熱プロファイルに対して,揮発性物質は開放るつぼ中で発生した直後に放出されたが,密閉カプセル中ではそれらは長い滞留時間に対して高圧で保持された。処理温度の全範囲で差が観察され,二次反応が一次反応と同時に起こり,それらが温度よりも気相濃度に依存することを示唆した。開放るつぼ実験と比較して,密封カプセル実験は,より低い分子量熱分解生成物およびより長い鎖アルカン,アルケンおよびメチルケトンを生成したが,抽出物,炭水化物およびリグニン誘導体を犠牲にした。密封カプセルはまた,アルキル置換化合物の存在により特性化された凝縮性画分中の酸素が少なかった。代わりに,開放るつぼ実験はメトキシ置換化合物を含んだ。これらの違いは二次反応の全ての特徴である。本研究は,二次反応の程度を制御することが熱分解を最適化するための貴重なツールであることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  ガス化,ガス化プラント 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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