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J-GLOBAL ID:201802284852930569   整理番号:18A0475513

特発性突発性感音難聴とメニエール症候群:脳静脈還流の役割【Powered by NICT】

Idiopathic sudden sensorineural hearing loss and meniere syndrome: The role of cerebral venous drainage
著者 (15件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 230-239  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1438A  ISSN: 1749-4478  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】は特発性突発性感音難聴(ISSHL)とメニエール症候群(MD)の発症機序に関する脳静脈還流の影響を評価すること。設計:観察前向きコホート研究。:ENTと心臓病学部門(Bari,Policlinico病院,バリ,イタリアの大学)。参加者:59人の患者(男性32名,平均年齢53.05+15.37歳)を登録した:40ISSHLと19MD。主要転帰測定:全ての患者は身体検査,生化学的評価(血糖および脂質プロファイル,ウイルス血清学,C反応性蛋白質,など),聴力(音,音声,前庭誘発筋電位と聴性脳幹反応検査),及びインピーダンス測定検査を行った。純音平均(PTA)を以下の周波数に対する計算した:250%,500%,1000%,2000%,3000%,4000%,8000であった。仰臥位と90°位置で静脈大脳静脈,内頚静脈(IJV)および椎骨静脈(VV)のエコーカラードップラー評価を行った。【結果】は形態学的変化は,患者と対照の両方で見られた。狭窄,閉塞された流れ,膜などの徴候はなかった。状態と比較して,MDとISSHL患者における仰臥位(0°)位置における遠位IJV(P=.019;P=.013;P=.022;それぞれ)と左VV(P=.027;P=.008;P=.001;それぞれ)のより低い最小,平均及び最大速度を見出した。同じは起立位置(90°)であった。頭蓋外静脈とPTA値の速度の間の負の相関が見られたので,被験者の聴力測定性能最悪,静脈脳排水中の速度は低下した。【結論】特発性突発性感音難聴とメニエール症候群患者は,対照,独立して姿勢からに比べてIJVとVVにおける変化した静脈流を示した。静脈緊張制御のこの異なる挙動は耳性能に影響することができ,両疾患の病因において役割を果たす可能性がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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聴覚  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患 
タイトルに関連する用語 (5件):
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