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J-GLOBAL ID：201802284858772621   整理番号：18A0421558

傾斜ぬれ試験における練返しレス土の崩壊挙動と微細構造の変化【Powered by NICT】

Collapse behavior and microstructural alteration of remolded loess under graded wetting tests

著者 (4件)： Shao Xianxian (School of Civil Engineering and Mechanics, Lanzhou University, Lanzhou, Gansu 730000, PR China) ,  Zhang Huyuan (School of Civil Engineering and Mechanics, Lanzhou University, Lanzhou, Gansu 730000, PR China) ,  Zhang Huyuan (Key Laboratory of Mechanics on Disaster and Environment in Western China, The Ministry of Education of China, PR China) ,  Tan Yu (School of Civil Engineering and Mechanics, Lanzhou University, Lanzhou, Gansu 730000, PR China)
資料名： Engineering Geology  (Engineering Geology)
巻： 233  ページ： 11-22  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0120A  ISSN： 0013-7952  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 中国の黄土高原では,建築基礎を改善する方法としての再構成として圧縮されたレスの長い歴史がある。しかし,低密度練り返しレスがその準安定構造による濡れに崩壊することが知られている。飽和状態と不飽和状態からの練り返したレスの濡れ崩壊特性を調査し,崩壊前と後のミクロ組織変化を述べた。傾斜濡れ崩壊試験から,湿潤崩壊挙動を調べるために,異なる乾燥密度と練り返したレス供試体に対して行った。走査電子顕微鏡(SEM),レーザ回折(LD)及び水銀圧入ポロシメトリー(MIP)試験は,ミクロ組織の変化と崩壊挙動との間の相関を確立した。結果は濡れ崩壊に必要な臨界飽和度は初期乾燥密度の増加と共に増加したことを示し,一方,垂直圧力の増加に伴って減少した。ぬれ崩壊の過程で,異なる初期乾燥密度と,練返しレスのボイド比は飽和度の増加とともに同じ曲線に沿って指数関数的に減少した。練り返したレスの崩壊性は主にその凝集間細孔径,および載荷と湿潤に凝集間細孔径の減少に起因する。豊富な団粒内孔隙は低乾燥密度,レス土壌における団粒間孔隙は不安定であることを示す間接的と練り返した黄土においてのみ存在し,崩壊しやすい。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *微細構造 ,  走査電子顕微鏡 ,  細孔径 ,  濡れ ,  凝集 ,  再構成 ,  中華人民共和国 ,  空隙率 ,  湿潤 ,  指数関数 ,  団粒 ,  臨界 ,  飽和度 ,  崩壊性
準シソーラス用語： 乾燥密度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： レス ,  傾斜ぬれ崩壊 ,  臨界崩壊飽和度 ,  臨界崩壊ボイド比 ,  Microstructure

分類 (1件)： 土の圧縮,圧密,せん断,地盤沈下  (RA03050P)

タイトルに関連する用語 (7件)： ぬれ ,  試験 ,  練返し ,  レス土 ,  崩壊 ,  挙動 ,  微細構造