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J-GLOBAL ID:201802284881518675   整理番号:18A1690167

ステロイドアレルギー:臨床的特徴と診断アルゴリズムにおける賦形剤試験の重要性【JST・京大機械翻訳】

Steroid Allergy: Clinical Features and the Importance of Excipient Testing in a Diagnostic Algorithm
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 1655-1661  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3140A  ISSN: 2213-2198  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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真のコルチコステロイド(CS)アレルギーは稀である。代わりに,多くの患者は様々なCS製剤中に見出される賦形剤に対するアレルギーである可能性がある。賦形剤試験はしばしば見過ごされる。それは不必要なCS回避または危険な再曝露をもたらす可能性がある。本研究の目的は,全身性CS製剤に対するI型過敏症を確認した患者における賦形剤アレルギーの臨床的特徴と頻度を評価することであった。過去10年間にわたるアレルギー(陽性皮膚試験または薬物誘発試験[DPT])または耐性(CSに対する陰性DPT)の確定診断を有する患者を研究した。患者の特徴,指標CS,投与経路,臨床適応,指標反応の症状,およびCS/賦形剤アレルギー検査の結果を分析した。64人の患者は,CSアレルギー検査を受けた。真のCSアレルギーは64人の患者のうち9人(14%)で確認された。陽性皮膚試験またはDPTによる大多数(5/9,56%)は,CSよりもむしろ賦形剤(2~カルボキシメチルセルロースおよび3~ポリエチレングリコール)に対して実際にアレルギー性であった。呼吸症状は,確認されたアレルギーと有意に関連していた(オッズ比=6.79[95%信頼区間=1.3-6,4.03],P=.02)。呼吸器症状を有する患者は,本当にアレルギー性である可能性が高かった。CSアレルギーは稀であり,賦形剤試験なしで過剰診断される可能性がある。著者らは,CSアレルギーを疑うための包括的な診断アルゴリズムを試験し,提案するために,容易に利用可能なカルボキシメチルセルロース源としてのカーメロース点眼薬の使用を提案する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 

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