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J-GLOBAL ID:201802284882770444   整理番号:18A0651464

頭蓋咽頭腫のQSTタイピングの特徴と手術治療【JST・京大機械翻訳】

The characteristics and surgical treatments of various types of craniopharyngiomas classified by QST
著者 (9件):
資料名:
巻: 33  号: 11  ページ: 1088-1093  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2315A  ISSN: 1001-2346  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:異なるQST分類の頭蓋咽頭腫患者の臨床特徴及びQST分類による手術への指導作用を検討する。【方法】2010年1月から2012年1月まで,中国医科大学南部病院の神経外科によって治療された117人の原発性頭蓋咽頭腫患者を,遡及的に分析した。患者の年齢、性別、病理学的分類学、手術アプローチ、術中の状況、腫瘍の大きさ、水頭症、QST分類、内分泌指標及びフォローアップ結果を収集した。結果:117例の患者の全切除率は100%に達した。経過観察期間は,60~86か月(平均69.6±13.8か月)であった。異なるQST分類の頭蓋咽頭腫患者に対して、その発生年齢、病理学的分類学、脳水腫、内分泌指標のレベル、手術アプローチ及び予後の差異はいずれも統計学的に有意であった(すべてP<0.05)、Q型頭蓋咽頭腫の児童は多く見られ、しかもすべてエナメル細胞型であった。乳頭状頭蓋咽頭腫はS型とT型で、成人型に多く見られ、T型頭蓋咽頭腫の患者の水頭症発生率はQ型とS型頭蓋咽頭腫患者より明らかに高かった(いずれもP<0.05)。下垂体前葉機能S型頭蓋咽頭腫の患者は最も良く、T型はその次で、Q型は最も悪い。全体の予後良好率は91.5%(107/117)で、予後不良率は8.5%(10/117)であり、その中でS型頭蓋咽頭腫患者の予後が最も良かった。腫瘍再発率は12.0%(14/117)であった。異なる年齢、腫瘍の最大径、病理学的分類学、QST分類の患者の再発率の差異にはいずれも統計学的有意差がなかった(いずれもP>0.05)。結論:起源部位と膜性の概念に基づく頭蓋咽頭腫のQST分類は頭蓋咽頭腫の臨床特徴と関係があるだけでなく、適切な外科手術アプローチを選択するために重要な根拠を提供し、治療の難度と予後にも関連する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (4件):
分類 (2件):
分類
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神経系の腫よう  ,  腫ようの外科療法 
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