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J-GLOBAL ID:201802284887764193   整理番号:18A1178184

ヒト鼻粘膜間充織幹細胞の生物学的特性と自己鼻粘膜間充織幹細胞移植による脊髄損傷の治療【JST・京大機械翻訳】

Biological characteristics and clinical observation of autologous nasal mucosa mesenchymal stem cells in the treatment of spinal cord injury
著者 (11件):
資料名:
巻: 21  号: 29  ページ: 4666-4672  発行年: 2017年 
JST資料番号: C4013A  ISSN: 2095-4344  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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背景:幹細胞は脊髄損傷の報告が多いが、これらの細胞には免疫排斥、取材困難、純化不易などの各方面の欠陥があり、鼻粘膜間充織幹細胞には上述の欠点がない。目的:ヒト鼻粘膜間充織幹細胞の生物学的特徴を観察し、同時に自己鼻粘膜間充織幹細胞移植による末期不完全性脊髄損傷の臨床治療効果の観察と評価を行う。方法;1取材、培養鼻中隔偏曲手術患者の鼻粘膜間充織幹細胞、スキャン及び透過型電子顕微鏡により細胞の超微細構造を観察し、体外で多方向誘導分化を行った。2医学倫理委員会が同意した後、材料で脊髄損傷患者の鼻粘膜を培養し、腰椎穿刺術により8例の末期不完全性脊髄損傷患者の椎管内に注射し、細胞移植1-3回。細胞移植治療の前と6ケ月のフォローアップ時に、国際的に麻痺した医学会ASIA採点基準に従って採点を行った。結果と結論;1、鼻粘膜間充織幹細胞は光学顕微鏡下で形態が紡錘形を主とし、放射状配列を呈し、細胞免疫蛍光はSTRO-1を発現した。フローサイトメトリーは,CD73,CD90,CD105がCD34とCD45を発現しないことを示した。細胞純度は97%以上であった。3鼻粘膜間充織幹細胞はスキャン及び透過型電子顕微鏡下で、短太の微絨毛及び異なる細胞成長形態が見られた。4)鼻粘膜間充織幹細胞は骨組織、脂肪組織、幹細胞球及びニューロン分化の潜在能力がある。5自己血清で培養された鼻粘膜間充織幹細胞移植後、1例の患者の入院中に明らかな神経機能改善以外、他の患者はすべて異なる程度の神経機能の回復があり、そしていかなる副作用もなかった;6結果により、鼻粘膜間充織幹細胞は組織工学細胞修復における新型の種子細胞源である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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神経系疾患の治療一般 

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