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J-GLOBAL ID:201802284892948805   整理番号:18A0515034

官能化多層カーボンナノチューブハイブリッドナノ複合材料を用いたポリピロール:新しい効率的な亜硝酸塩センサ【Powered by NICT】

Polypyrrole with a functionalized multi-walled carbon nanotube hybrid nanocomposite: a new and efficient nitrite sensor
著者 (4件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 3748-3757  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0785A  ISSN: 1144-0546  CODEN: NJCHE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,界面活性剤としてドデシル硫酸ナトリウム(SDS)とポリピロール(PPy)のような高分子を導電性及び官能化多層カーボンナノチューブ(f MWCNTs)担持の電気化学-支援合成に焦点を当てた。ナノハイブリッド複合材料は水性媒体中での亜硝酸塩センサとして用いた。高分子マトリックス中にf-MWCNTの共電着は走査電子顕微鏡,原子間力顕微鏡及びインピーダンス解析法を用いて調べた。前述の技法から得られた画像は,PPy/SDSマトリックス中にf-MWCNTの取り込みを明らかにした。PPy/SDS/f MWCNT複合膜のインピーダンス値は,純粋なPPy/SDS膜のそれより低いことが分かった。PPy/SDS/f MWCNT複合材料の静電容量はPPy/SDS複合材料の静電容量より高いことが分かったことが観察された。添加では,複合材料の静電容量は,f-MWCNT(0.1から0.3まで)の増加パーセンテージと共に徐々に増加した。PPy/SDS/f MWCNT修飾GCEは亜硝酸塩の電気化学的酸化に感度のよい応答を示した。最適条件下で,亜硝酸塩の酸化ピーク電流は,0.11μM(110 nM)(S/N=3)の低い検出限界(LOD)を示す系で3μMから1120μMの範囲でそれらの濃度と共に直線的に増加した。LODは欧州共同体により定められた飲料水中の亜硝酸塩の最大許容レベルよりもはるかに低かった。このように,調製したハイブリッド複合材料は実際の水域に存在する亜硝酸イオンの検出のための高選択性センサとして実行可能な代案である。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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静電機器  ,  塩基,金属酸化物 
タイトルに関連する用語 (5件):
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