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J-GLOBAL ID:201802284933487430   整理番号:18A0720594

2型糖尿病の完全コホートにおける胃バイパス後4年の代謝反応【JST・京大機械翻訳】

Metabolic response 4 years after gastric bypass in a complete cohort with type 2 diabetes mellitus
著者 (8件):
資料名:
巻: 137  ページ: 224-230  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3208A  ISSN: 0168-8227  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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完全コホートにおける胃バイパス手術後の2型糖尿病と関連共存症の長期寛解率を評価するために,実生活クリニック設定を行った。2003年から2010年までの間に,Veterans Affice Medical Centerで胃バイパスを受けた2型糖尿病のすべての連続した患者の遡及的研究を行った。主な結果は,糖尿病薬の使用なしでHbA1c<6.5%(49mmol/mol)と定義された2型糖尿病の寛解であった。二次転帰は,高血圧と高脂血症,体重減少,および胃バイパス4年後の長期合併症の寛解であった。2型糖尿病の84名の患者は胃バイパスを受けた。4年間の追跡調査データは,患者の92%(77/84)に対して利用可能であった。患者(73%男性;平均年齢54歳)は49kg/m2±8.3の平均ボディマスインデックスを有した。高血圧と高脂血症罹患率は,それぞれ92%と85%であった。4年にわたる平均総体重減少は35kg±21であった。2型糖尿病の寛解は,術後6か月で15%,4年で49%であった。糖尿病寛解は,ベースラインでインシュリンを使用しない患者において,より可能性が高かった(OR3.2;95%信頼区間1.2~9.7)。高血圧に対する寛解率は12%(9/74),高脂血症に対しては16%(11/68)であった。長期の外科的合併症は,再手術(11%),切開ヘルニア(10%)および吻合部潰瘍(10%)を含んだ。44%の患者は,1つ以上の栄養合併症を有した。胃バイパスの代謝効果は,主に男性のコホートと現実の臨床設定においてさえ,少なくとも4年間にわたって有意で耐久性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患の治療  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 
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