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J-GLOBAL ID:201802284935009612   整理番号:18A2190741

スイギュウSND1遺伝子クローニングおよびバイオインフォマティクス解析【JST・京大機械翻訳】

Cloning and Bioinformatics Analysis of SND1 Gene in Buffalo
著者 (10件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 1759-1767  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3580A  ISSN: 1671-7236  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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スイギュウのSND1(staphyloccalnucleaseandtudordomaincontaing1)遺伝子のクローニングと配列分析を,電子クローニング法により行った。この遺伝子の水牛の泌乳性能に対する作用メカニズムの研究に基礎を築いた。ウシSND1遺伝子(GenBank受入番号;種子配列としてNM_205784.1を用い,3対のプライマーをPrimerPremier5.0により設計し,スイギュウのゲノムDNAをテンプレートとし,スイギュウのSND1遺伝子のmRNA配列をPCRにより増幅し,pMD18-Tベクターを増幅した。スイギュウのSND1遺伝子の全配列を配列決定し,バイオインフォマティクス解析を行った。結果は,スイギュウのSND1遺伝子の完全なコード配列が長さ3503bpで,2733bpのCDS配列を含み,910のアミノ酸をコード化し,蛋白質分子式はC4523H7183N1281O1354826であることを示した。分子質量は102.01ku,理論的等電点(pI)は6.74,不安定係数は42.07,平均親水性は-0.419で,可溶性酸性蛋白質であった。二次構造はα-ヘリックスとランダムコイルで,α-ヘリックスは37.80%,ランダムコイルは34.18%であった。Protfun2.2オンラインソフトウェアによるSND1の機能予測により、プリンとピリミジン、中央の中間代謝、エネルギー代謝、アミノ酸生合成の機能の可能性はそれぞれ0.449、0.401、0.303と0.262であることが分かった。SND1遺伝子の配列と黄牛、ヒツジ、ヤギ、ブタ、馬、人との相同性はそれぞれ98.7%、97.8%、93.1%と91.7%であり、種間の相同性が高く、系統の進化状況はその親縁関係に近い。SMARTのオンラインソフトウェアによる蛋白質ドメインの予測により,SND1蛋白質が4つのSN領域を含み,SND1遺伝子のコード領域が進化の過程で保守的であることを示した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
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遺伝子の構造と化学  ,  遺伝子操作  ,  分子遺伝学一般  ,  豚  ,  酵素一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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