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J-GLOBAL ID:201802284941016290   整理番号:18A1356454

強度に関する低品位炭の低強度コークスまたは熱分解チャーに及ぼすタール物質堆積の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of tarry material deposition on low-strength cokes or pyrolyzed chars of low rank coals on the strength
著者 (4件):
資料名:
巻: 232  ページ: 780-790  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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この基礎研究室規模の研究において,低品位炭(褐炭と亜瀝青青炭)または低強度コークス(ドラム指数:di~150_6=52と73)とコークス炉ガス(COG)タールの混合物から炭素/炭素(C/C)複合材料を調製し,低品位炭またはコークスから高炉使用のための高強度コークスを製造する可能性を調べた。さらに,複合材料調製の最適条件と調製したC/C複合材料の強度に及ぼすタール材料の影響を調べた。C/C複合材料を次のように調製した。タールを最初にコークスまたはチャーの粒子上に室温で添加し,続いて混合物を不活性雰囲気中で所定の温度(500~900°C)で熱分解した。500°Cの熱分解温度で調製したC/C複合材料の間接的な引張強さは,タール対コークス(3.5~4.5MPa)またはチャー(2.0~3.0MPa)の重量比の増加とともに,2.0の比まで増加した。この点で,間接引張強さは約6.0MPaに達した。2.0のコークス/チャーに対するタールの重量比で調製されたC/C複合材料の間接的引張強さは,熱分解温度の上昇と共に増加し,800~900°Cで約7.0~7.5MPaに達し,商用高炉で使用された高級コークス(DI~150_6=87)の約7.0MPa強度に匹敵した。水銀圧入ポロシメトリー,N_2吸着および偏光光学顕微鏡法を用いた細孔径分布測定に基づいて,調製したC/C複合材料の間接的引張強さの増加は,混合物の熱分解中の低品位コークスおよび熱分解チャー中の微小,メソおよびマクロ細孔へのタール由来炭素質材料の蒸気浸透のために起こると考えられた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物燃料及び廃棄物燃料  ,  ガス化,ガス化プラント 

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