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J-GLOBAL ID：201802284942095453   整理番号：18A0585464

電子推定と正孔トラップエネルギー分布の空間電荷と緩和電流に基づく方法【Powered by NICT】

A space-charge and relaxation-current based method for estimating electron and hole trap energy distribution

著者 (3件)： Wang Yalin (Shanghai Jiao Tong University, School of Electronic Information and Electrical Engineering, Shanghai, 200240, China) ,  Wu Jiandong (Shanghai Jiao Tong University, School of Electronic Information and Electrical Engineering, Shanghai, 200240, China) ,  Yin Yi (Shanghai Jiao Tong University, School of Electronic Information and Electrical Engineering, Shanghai, 200240, China)
資料名： IEEE Transactions on Dielectrics and Electrical Insulation  (IEEE Transactions on Dielectrics and Electrical Insulation)
巻： 24  号： 6  ページ： 3839-3848  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0578A  ISSN： 1070-9878  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 架橋ポリエチレン(XLPE)の任意の電子及び正孔トラップエネルギー分布を推定するために,緩和電流と空間電荷測定の組み合わせに基づいた修正方法を提案した。この方法は電極から離れたhomochargesである誘電体の浅い深さで注入し,放出と流れという前提である。脱分極中に,特殊化したパルス電気音響(PEA)装置により同時に測定した空間電荷と緩和電流。さらに,正と負の空間電荷の減少率を別々に計算し,それらの間の比は,電子と正孔の寄与を区別する緩和電流に採用した。緩和電流は電子と正孔トラップのエネルギー分布を計算するために二成分に分けることができる。に加えて,計算されたエネルギー分布で修飾したバイポーラ電荷輸送モデルに基づくシミュレーションは空間電荷の動力学をシミュレートした。XLPEの実験結果は電子トラップよりも正孔トラップは0.86eV以上のエネルギー準位で存在することを示した。エネルギー分布は空間電荷の減衰パターンを確証した。添加では,シミュレーション結果は実験結果と定性的に同様の特性を示した。それ故に,この方法は,任意のトラップエネルギー分布を推定するために採用することができ,シミュレーションはトラップ特性と空間電荷動力学の洞察を与える助けとなるであろう。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 誘電体 ,  *電流 ,  脱分極 ,  *正孔 ,  モデル ,  *エネルギー分布 ,  XLPE ,  パルス ,  *緩和現象 ,  *空間電荷 ,  電気音響 ,  シミュレーション ,  エネルギー準位
準シソーラス用語： 電荷輸送 ,  *正孔トラップ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 絶縁材料  (NA04030W) ,  誘電体一般  (BM05010F)

タイトルに関連する用語 (6件)： 電子 ,  推定 ,  正孔トラップ ,  エネルギー分布 ,  空間電荷 ,  緩和