文献
J-GLOBAL ID:201802284944875946   整理番号:18A1756956

成人流行性B型脳炎患者34例の臨床特徴分析【JST・京大機械翻訳】

Clinical characteristics of 34 cases with Japanese encephalitis in adults
著者 (10件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 612-617  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2314A  ISSN: 1006-7876  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:成人流行性B型脳炎の臨床特徴をまとめ、臨床の本疾患に対する認識と診断レベルを高める。【方法】2017年7-9月に著者らの病院で治療した成人流行性B型脳炎患者34人の臨床データを後ろ向きに分析し,その臨床症状,実験室検査および画像特徴をまとめ,改良Rankinスケール(mRS)スコアを用いて患者の予後を観察した。結果:合計34例の臨床に流行性B型脳炎と診断された患者、男性18例、女性16例、平均発病年齢(45.39±16.34)歳。主要な臨床症状は発熱34例(100%)、入院平均体温(39.4±1.1)°C、頭痛26例(76%)、てんかん発作7例(21%)、意識障害25例(74%)、発病後(2.6±1.4)dに意識障害が出現した。呼吸不全9例(26%)、発病後(3.8±1.6)日に呼吸不全が出現した。血液白血球数の上昇は15例(44%)、赤血球の圧積は25例(74%)、好酸球の絶対値低下は29例(85%)であった。髄液圧上昇12例(35%)、脳脊髄液蛋白上昇27例(79%)、脳脊髄液白血球数上昇30例(88%)。頭部MRI異常者は54%(14/26)を占め、病巣は視床、基底節、中脳、側頭葉、海馬、後頭葉に分布し、両側視床と中脳障害を主とした。患者の発病後56ケ月のフォローアップ結果により、死亡3例、発病後56ケ月のmRS採点は0点の21例、採点は1或いは2点の5例、採点は3或いは4点の3例、採点は5点の2例に分けた。9例の患者の遺留症状は認知機能障害であり、5例は運動障害であった。結論:成人の流行性B型脳炎患者の病状は重く、主要な臨床表現は高熱、意識障害、痙攣及び呼吸不全であり、頭部MRIは特徴的な映像学表現があり、病死率は高く、一部は深刻な後遺症を残す。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (4件):
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系の疾患 

前のページに戻る