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J-GLOBAL ID:201802284953433049   整理番号:18A1596211

ジャガイモ消費と2型糖尿病リスク:コホート研究の用量反応メタ分析【JST・京大機械翻訳】

Potato consumption and risk of type 2 diabetes: A dose-response meta-analysis of cohort studies
著者 (6件):
資料名:
巻: 27  ページ: 86-91  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3085A  ISSN: 2405-4577  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高いジャガイモ摂取は,2型糖尿病の発症の危険因子として示唆されている。著者らは,ジャガイモ消費と2型糖尿病のリスクの間の関連性を調査することを目的とした。M00SEガイドラインに従って,データベースから2017年9月までのPubMedとEmbaseについて系統的なレビューを行った。Greenland Longneckのランダム効果モデル用量応答メタ分析法を用いて,ジャガイモ消費の単位(1日当たり)増加に対する最大調整対数ハザード比(HR)を推定した。3つの節を有する制限された三次スプラインモデルを用いて,潜在的非線形関係を評価した。合計3544の引用をデータベースから検索し,追跡調査の4545230人年と1758人の糖尿病症例を含む6つの前向きコホート研究が包含基準を満たした。総ジャガイモ消費量の1日当たりの1回/日の増加当たりのプールされた用量-反応HRは,男性と女性の両方において1.20(95%CI1.13~1.127,P<0.001,I~2=27.1%,不均一性=0.23)であった。より大きなリスクは,2回/日(HR 1.44,95% CI 1.28~1.63)および3回/日(HR 1.74,95% CI 1.45~2.09)で観察された。著者らは,総ジャガイモ消費と2型糖尿病のリスクとの間の非線形相関の有意な証拠を見出した(X2=17.5,直線性<0.001)。ジャガイモの長期的高消費(毎日増加する)は,糖尿病のリスク増加と強く関連している可能性がある。これらの知見は,食事-健康政策が糖尿病の予防において重要である可能性があることを示唆する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝異常・栄養性疾患一般 

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