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J-GLOBAL ID:201802284966603108   整理番号:18A1593970

ハタ(Epinephelus coioides)B細胞リンカー蛋白質BLNKの同定と機能解析【JST・京大機械翻訳】

Identification and functional analysis of grouper (Epinephelus coioides) B-cell linker protein BLNK
著者 (8件):
資料名:
巻: 81  ページ: 399-407  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1617A  ISSN: 1050-4648  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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B細胞リンカー蛋白質(BLNK)はB細胞抗原受容体(BCR)シグナル経路において重要な役割を果たすアダプター蛋白質である。硬骨魚類におけるBLNKの機能を調べるために,著者らは,オレンジ斑点ハタ(Epinephelus coioides)からBLNKオーソログ遺伝子をクローン化した。相同性分析により,ハタのBLNK(EcBLNK)は他の脊椎動物と比較して34%~77%のアミノ酸同一性を有し,アジアのスズキLates calcarifer由来のBLNKと最も高いアミノ酸同一性を共有していることを示した。EcBLNKはN末端SAMドメインとC末端B細胞リンカーSH2ドメインから成る。10のチロシン残基は硬骨魚類とほ乳類の間で良く保存されていた。組織分布分析は,EcBLNKが主に免疫器官で発現し,発現が頭腎で最も高いレベルにあることを示した。EcBLNKとEcCD79aの共局在は,トランスフェクションしたHEK293T細胞で観察された。EcBLNKの過剰発現は活性化B細胞の核因子κ-軽鎖エンハンサーを活性化しなかった。Iの蛋白質レベルはリポ多糖類刺激により増加した。Cryptcaryon刺激に感染したハタにおいて,EcBLNKは感染部位および全身器官において調節され,EcBLNKが寄生虫感染に対する免疫応答において活性化されることを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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免疫反応一般 

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