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J-GLOBAL ID:201802284972590503   整理番号:18A0652995

椎弓根スクリュー二重皮質固定による骨粗鬆症を合併した腰椎不安定症【JST・京大機械翻訳】

著者 (8件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 73-76  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3670A  ISSN: 1001-6015  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;骨粗鬆症を伴う腰椎不安定症の治療における椎弓根スクリュー固定の臨床効果と安全性を観察する。方法;2014年1月から2016年7月にかけて、椎弓根スクリュー二重皮質固定により骨粗鬆症を合併した腰椎不安定症患者28例、男性10例、女性18例を治療した。年齢は45~79歳、中央値は65.5歳、28例は腰椎椎間板ヘルニアを合併し、20例は腰椎管狭窄症を合併した。腰椎間板ヘルニアの病変部位は,L4~L515例,L5S1例9例,L3~L4L4~L51例,L4~L5,L5S11例,L3~L4,L4~L5,L5S12例であった。すべての患者は,非手術療法によって治療されて,3か月にわたって治療されなかった。疾患の経過は,4~36か月(中央値20.5か月)であった。疼痛の視覚アナログスケール(visual analogue scale,VAS)を用いて腰痛と下肢の痛みの程度を評価した。Oswestry機能障害指数(Oswestry disability index、ODI)を用いて腰椎機能の回復状況を評価し、フォローアップにより骨移植と合併症の発生状況を観察した。結果;手術時間は2.8~3.6時間,中央値は3.1時間であった。手術中の出血量は200~420 mLで、中央値は330 mLであった。入院期間は15~28日(中央値21.5日)であった。すべての患者は,12~38か月(中央値24.5か月)にわたり経過観察された,そして,追跡調査期間は12か月~38か月であった。術後3カ月。腰痛VASスコア,VASスコア,ODIスコアは,術前より有意に低かった[(7.24±0.65),(2.56±0.37),t=17.035,P=0.001,(7.46±0.91),(17.89±4.64),t=49.382,P=0.000]。骨移植融合は良好であり、術後6カ月に完全骨性融合が20例、術後12カ月の完全骨性融合が28例であった。すべての患者において、傷口感染と椎弓根スクリューの緩み、抜出及び断裂などの合併症は見られなかった。結論;椎弓根スクリュー双皮質固定による骨粗鬆症を合併した腰椎不安定症は、腰痛と下肢痛の症状を有効に緩和し、腰椎機能の回復を促進し、骨移植の融合率が高く、合併症が少ないという利点があり、臨床での普及に値する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
運動器系疾患の治療一般  ,  運動器系の疾患 

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