文献
J-GLOBAL ID:201802284981586251   整理番号:18A0464042

受動的下肢挙上と流体投与により測定した体積反応性:平均全身充満圧に焦点を当てた批判的レビュー【Powered by NICT】

Volume responsiveness assessed by passive leg raising and a fluid challenge: a critical review focused on mean systemic filling pressure
著者 (6件):
資料名:
巻: 73  号:ページ: 313-322  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1281A  ISSN: 0003-2409  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本レビューは(応答者)患者を同定するための受動的な下肢持ち上げ動作の有用性に関する研究の解釈における静脈還流の生理学に関連する心血管原理を適用したまたは心臓拍出量の増加によるその後の静脈内体積挑戦に応答しない。心拍出量,平均動脈および中心静脈圧,計算した心血管変数平均全身充満圧類似体,心臓効率,体積状態により指標化された心臓出力と体積効率の値,受動的下肢挙上後と同様に流体体積チャレンジ前後に,公表された研究から抽出した。572患者と52%応答者を含む十一件の研究を分析した。心拍出量は受動的下肢挙上時および体積チャレンジ後の22%応答者における12%増加した。統計学的有意差は心拍出量の応答者と非応答者,受動的な下肢持ち上げ動作前の平均動脈または中心静脈圧または体積挑戦間に検出されなかった。とは対照的に,計算した平均(SD)全身充満圧アナログ,血管内容積を反映した受動的な下肢持ち上げ動作前,並びに流体体積取り組み(14.6(2.2)mmHg対17.6(3.5)mmHg,それぞれp<0.02)前不応答者(17.5(3.4)mmHg,P=0.007)よりも応答者(14.2(1.8)mmHg)で有意に低かった。スカラー尺度体積効率は0.10で非反応者に比べて0.35で応答者で高かった。静脈内液量課題が与えられたときノンレスポンダーも劣化心臓効率 15%,心出力 7%を示した。結果は,平均全身充満圧類似体と誘導変数の計算は,流体体積挑戦に対応する可能性がある患者を同定することができることを示し,スカラー結果よりもむしろ単にresponderやnon-responderの二分結果を提供した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の基礎医学  ,  循環系一般  ,  臨床麻酔学一般  ,  生体計測 

前のページに戻る