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J-GLOBAL ID:201802284984485033   整理番号:18A0489557

Streptomyces puniceus株AS13.,生産,特性化及び評価生物活性代謝産物の抗腫瘍抗生物質としてのdinactinのニューフェイス【Powered by NICT】

Streptomyces puniceus strain AS13., Production, characterization and evaluation of bioactive metabolites: A new face of dinactin as an antitumor antibiotic
著者 (12件):
資料名:
巻: 207  ページ: 196-202  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1209A  ISSN: 0944-5013  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ヒマラヤ北西部の未開発地域から分離し,16S rRNA遺伝子配列決定によるStreptomyces puniceus歪AS13として特性化高活性放線細菌株は,生物活性代謝産物の生産のために選択した。株の微生物培養の酢酸エチル抽出物のバイオアッセイガイド下分画,マクロテトロライド化合物1(ジナクチン)と化合物2(1-(2,4-ジヒドロキシ-6-メチルフェニル)-エタノン)を単離した。単離化合物の構造はNMRの解釈とHR-ESI-MS,FT-IRを含む他の分光学的データを明らかにした。これらの化合物はStreptomyces Puniceusから初めて報告した。化合物1は結核菌を含む試験した全ての細菌性病原体に対して強い抗微生物活性を示した。グラム陰性およびグラム陽性細菌病原体に対する化合物1のMIC値はMycobacterium tuberculosisH37Rvに対する0.019 0 0.156μgml~ 1と1μgml~ 1の範囲であった。ジナクチンは種々のヒト癌細胞株における1.1 9 7μMのIC_50と顕著な抗腫瘍可能性を示し,正常細胞(HEK 293)における最小細胞毒性(IC_50~80μM)を示した。ジナクチンは癌細胞における細胞増殖に生息し,クローン原性アッセイによって確認された如くそれらのクローン原性生存を低下させ,結腸癌(HCT 116)細胞において細胞遊走及び浸潤特性を生息していた。著者らの結果は,dinactinの抗菌力を発現し,また抗腫瘍抗生物質としての前向きを見出した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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植物の生化学  ,  酵素製剤・酵素阻害剤の基礎研究 
物質索引 (1件):
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