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J-GLOBAL ID:201802285030726326   整理番号:18A0265363

ドデシル硫酸ナトリウム毛管ゲル電気泳動により検出されたモノクローナル抗体Aの熱切断断片の同定と特性化【Powered by NICT】

Identification and characterization of a thermally cleaved fragment of monoclonal antibody-A detected by sodium dodecyl sulfate-capillary gel electrophoresis
著者 (8件):
資料名:
巻: 140  ページ: 98-104  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0876A  ISSN: 0731-7085  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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モノクローナル抗体A(mAb A)のフラグメントピーク,ドデシル硫酸ナトリウムキャピラリーゲル電気泳動(SDS cGE)による検出を同定するための新しい包括的手法を述べた。フラグメントはSDS cGEの内部標準(10kDaマーカー)に近い移動し,6か月間25°C条件下で約0.5%増加した。一般に,SDS cGEで観測された破片の同定はキャピラリーから分別の解析量を収集するのが困難なために挑戦的である。本研究では,ゲル内消化ペプチドマッピング及び逆相液体クロマトグラフィー-質量分析(RPLC MS)を用いて,フラグメントの構造を明らかにした。さらに,Gelfree8100分別システムを新たに断片を収集するために導入し,画分を初めてmAbの構造解析に適用した。これらの三種の分析法は同等の結果を示し,断片は重鎖HC1 104の画分であることを証明した。フラグメントは,相補性決定領域(CDR),抗原結合に重要なを含んでおり,従ってmAb Aの有効性に影響する。添加では,10kDaマーカーがないSDS cGEフラグメントの増加した量を明らかに実証し,実験の結果,断片は5°Cでの貯蔵で年間0.2%を増加させることを明らかにした。三分析法の組み合わせを成功裏にSDS cGEにより検出された不純物ピークを同定し,バイオ製剤の品質と安定性を保証するための重要な情報を提供した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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