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J-GLOBAL ID：201802285048968167   整理番号：18A0004219

海洋水産資源開発事業報告書(海外まき網〈熱帯インド洋海域〉)平成27年度

著者 (10件)： 大島達樹 (水産研究・教育機構 開発調査セ) ,  和田聖子 (水産研究・教育機構 開発調査セ) ,  佐々木安之 (水産研究・教育機構 開発調査セ) ,  薄光憲 (水産研究・教育機構 開発調査セ) ,  日高浩一 (水産研究・教育機構 開発調査セ) ,  佐谷守朗 (水産研究・教育機構 開発調査セ) ,  伏島一平 (水産研究・教育機構 開発調査セ) ,  澤田浩一 (水産研究・教育機構 水産工研) ,  今泉智人 (水産研究・教育機構 水産工研) ,  石井憲 (水産研究・教育機構 水産工研)
資料名： 海洋水産資源開発事業報告書  (海洋水産資源開発事業実行可能性調査報告書)
巻： 2015  号： 海外まき網(熱帯インド洋海域)  ページ： 116P  発行年： 2017年04月 
JST資料番号： F1860A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・平成27年9月~平成28年3月までの192日間,熱帯インド洋で水産資源調査を行い,カツオ主体に1455トンを漁獲。総販売数量は1487トン,総販売金額は2億3083万円。
・海域の効率的利用のため,より長期間漂移となるFADsを事前放流し,魚群探知機付きGPSブイの効果を検証。その推定集魚量は概ね信頼に足ることを示唆。
・流れ物付き操業における小型まぐろ類の漁獲最小化手法について多面的調査を実施。
・鉛直分解能の高いイルカ型ソナーで検知したエコーについてはステレオカメラ画像データによる精度向上可能性。
・光刺激による選択漁獲の可能性について検討。
・目合いの異なる2種類の網による小型魚逃避効果について検討。
・まき網の水中での形状を可視化するシミューレーションを行い,網中の魚の行動の3次元解析の可能性を検討。
・主機・補機・搭載艇への燃料供給系統に燃料流量計と記録ロガー取付けによる省エネルギー効果の可能性。

シソーラス用語： *水産資源 ,  *資源開発 ,  *まき網法 ,  インド洋 ,  熱帯 ,  報告書 ,  カツオ ,  漁獲 ,  漁獲量 ,  魚群探知機 ,  波浪計 ,  操業試験
準シソーラス用語： GPSブイ式波浪計 ,  海洋資源 ,  混獲防止 ,  省エネルギー効果 ,  調査報告書

分類 (5件)： 漁労一般  (FH03010G) ,  漁場・漁況  (FH03020R) ,  魚類  (FH02020K) ,  漁労装置,漁具  (FH03040N) ,  漁獲法  (FH03030C)

タイトルに関連する用語 (8件)： 海洋 ,  水産資源 ,  開発 ,  事業 ,  報告書 ,  熱帯 ,  インド洋 ,  海域