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J-GLOBAL ID：201802285049899267   整理番号：18A1162029

紫土壌農地生態系におけるN2OとNO排出に対する施肥方式の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of fertilization regimes on N2O and NO emissions from agro-ecosystem of purplish soil

著者 (4件)： Xiao Ganying (中国科学院山地表生過程与生態調控重点実験室/中国科学院成都山地災害与環境研究所 成都 610041;中国科学院大学 北京 100049) ,  Huang Yousheng (四川省農業机械化干部学校 成都 610017) ,  Hu Tingxu (中国科学院山地表生過程与生態調控重点実験室/中国科学院成都山地災害与環境研究所 成都 610041;中国科学院大学 北京 100049) ,  Zhu Bo (中国科学院山地表生過程与生態調控重点実験室/中国科学院成都山地災害与環境研究所 成都 610041)
資料名： Zhongguo Shengtai Nongye Xuebao  (Zhongguo Shengtai Nongye Xuebao)
巻： 26  号： 2  ページ： 203-213  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2778A  ISSN： 1671-3990  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 紫土壌施肥方式と栄養素循環長期試験プラットフォーム(2002年-)に頼った。長期施肥は,窒素肥料(N),従来のブタ堆厩肥(OM),従来のNPK肥料(NPK),ブタ堆厩肥(OMNPK)と藁返還施肥(RSDNPK)の5種類を含む。窒素肥料の量は,コムギ季節130kg(N)hm-2,トウモロコシ季節150kg(N)hm-2,無施肥対照(CK)で,排出係数を計算した。その結果,N2OとNOの排出速度の変動振幅は,すべての施肥モードにおいて大きく,そして,N2O排出は,初期の施肥の初期にピークがあり,一方,強い降雨は,N2O放出を誘発させたが,しかし,NO放出には,明らかな影響を持たなかった。N,OM,NPK,OMNPK,およびRSDNPK処理のN2Oの年間累積排出量は,コムギ-トウモロコシ輪作サイクルにおいて,それぞれ,1.40kg(N)hm-2と4であった。60kg(N)hm-2,0.95kg(N)hm-2,2.16kg(N)hm-2および1.41kg(N)hm-2であった。排出係数は,それぞれ0.41,1.56%,0.25%,0.69%,0.42%であった。NO累積排出量は,それぞれ0.57kg(N)hm-2,0.40kg(N)hm-2,0.39kg(N)hm-2,0であった。施肥は,N2OとNOの累積放出量に有意な影響を及ぼし(P<0.05),NPK処理と比較した。OMとOMNPK処理のN2O放出はそれぞれ384%と127%増加し,同時にNO排出は3%と18%増加した。RSDNPK処理のNO排出は56%減少し,ブタ堆厩肥の長期施用はN2OとNO放出を有意に増加させ,一方,藁返還はNO放出を効果的に減少させた。土壌温度と水分条件は,コムギのN2OとNOの放出に有意に影響し(P<0.01),トウモロコシのN2OとNOの放出に有意な影響を及ぼさなかった(P>0.05)。土壌無機窒素含量はコムギ-トウモロコシ輪作期のN2OとNO排出の主要な制限因子であった(P<0.01)。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 堆厩肥 ,  地温 ,  水分 ,  窒素肥料 ,  *農地 ,  NPK肥料 ,  コムギ ,  排出量 ,  *施肥 ,  降雨 ,  *生態系 ,  輪作
準シソーラス用語： 無機態窒素 ,  排出係数 ,  栄養素循環 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Fertilization regime ,  Purplish soil ,  N2O ,  NO ,  Emission flux ,  Emission coefficient

分類 (1件)： 施肥法・肥効  (FB05030Y)

タイトルに関連する用語 (7件)： 紫 ,  土壌 ,  農地 ,  生態系 ,  N2O ,  NO ,  施肥