南インドからの多剤耐性大腸菌における新規変異型NDM-11および他のNDM-1変異体【JST・京大機械翻訳】

Rahman Mohibur; Mukhopadhyay Chiranjay; Rai Ravi Prakash; Singh Sanjay; Gupta Shefali; Singh Avinash; Pathak Ashutosh; Prasad Kashi Nath

文献

J-GLOBAL ID：201802285089306321 整理番号：18A1728027

南インドからの多剤耐性大腸菌における新規変異型NDM-11および他のNDM-1変異体【JST・京大機械翻訳】

Novel variant NDM-11 and other NDM-1 variants in multidrug-resistant Escherichia coli from South India

出版者サイト複写サービスで全文入手 {{ this.onShowCLink("http://jdream3.com/copy/?sid=JGLOBAL&noSystem=1&documentNoArray=18A1728027&COPY=1") }}
高度な検索・分析はJDreamⅢで {{ this.onShowJLink("http://jdream3.com/lp/jglobal/index.html?docNo=18A1728027&from=J-GLOBAL&jstjournalNo=W3403A") }}

著者 (8件)： , , , , , , ,
資料名：
巻： 14 ページ： 154-157 発行年： 2018年
JST資料番号： W3403A ISSN： 2213-7165 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：短報発行国：オランダ (NLD) 言語：英語 (EN)

ニューデリーメタロ-β-ラクタマーゼ1(NDM-1)とその変異体により仲介されるカルバペネム耐性は世界中で主要な公衆衛生問題を引き起こしている。ここでは,新規変異体(NDM-11)に対して陽性の大腸菌分離株を初めて報告する。bla_NDM遺伝子をPCRと塩基配列決定により大腸菌で調べ,bla_NDM変異体をさらに特性化した。異なる抗菌剤に対する新しいbla_NDM-11の感受性パターンを,大腸菌TOP10におけるクローン化と発現によってbla_NDM-1と比較した。合計33のカルバペネム耐性大腸菌分離株を,bla_NDMの存在のためにPCRによってスクリーニングし,そのうち15(45.5%)は陽性であった。PCR産物の配列決定により,NDM-1を有する10分離株およびNDM変異体を有する5分離株(NDM-4,NDM-8およびNDM-11および2つのNDM-5)を明らかにした。bla_TEM-1,bla_CTX-M-15,bla_VIM,プラスミド符号化AmpC bla_CMY-2および16Sメチルトランスフェラーゼ(rmtBおよびrmtC)を含む他の耐性遺伝子も,異なる組合せにおけるNDM変異体と関連していた。bla_NDM変異体は>100kbの移動可能なIncF型プラスミド上に位置していた。パルスフィールドゲル電気泳動(PFGE)は,すべての5つの大腸菌分離株が無関係であることを示し,多遺伝子座配列タイピング(MLST)は,それらがすべてST131に属していることを明らかにした。大腸菌TOP10におけるbla_NDM-1およびbla_NDM-11遺伝子の発現は,カルバペネムを含む種々のβ-ラクタムに対するMICに有意差を示さなかった。本研究は南インドの大腸菌における他の抗微生物耐性遺伝子によるNDM変異体の広がりを強調する。また,bla_NDM-1に類似した抗菌抵抗性パターンを持つ新しいNDM変異体(bla_NDM-11)についても述べた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

, , , , , , , , , , , , ,
, , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： , , ,

遺伝子の構造と化学 , 微生物感染の生理と病原性

, , , , ,

前のページに戻る