文献
J-GLOBAL ID:201802285094100257   整理番号:18A0487684

慢性脳卒中患者における手の強化運動:筋電図検査を用いた用量反応評価【Powered by NICT】

Hand strengthening exercises in chronic stroke patients: Dose-response evaluation using electromyography
著者 (11件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 111-121  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3313A  ISSN: 0894-1130  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
横断的に調査した。本研究は,慢性脳卒中患者における弾性抵抗を用いた運動を強化する指の屈曲及び伸展を評価した。片麻痺を有する十八例の脳卒中患者(平均年齢:56.8±7.6歳)は,手指屈曲と伸張の3連続反復を行い,3種類の弾性抵抗レベル(容易,中等度および硬質)を用いた。表面筋電図は浅指屈筋(FDS)と指伸筋(ED)から記録し,麻痺腕の最大筋電図に正規化した。最大握力は非麻痺と麻痺側手指39.2(標準偏差:12.5)と7.8kg(標準偏差:9.4)であった。麻痺手に対して,筋活動は指屈曲運動時における高いED(30%[95%信頼区間{CI}19 40]対15%[95%CI:5 25]及びFDS(37% [95% CI: 27 48] vs 24% [95% CI: 13 35])の両方のための手指伸展運動時。FDSとEDの両方の筋肉組織では,用量-反応関係は屈曲運動時の抵抗と筋活動では観察されなかった(P>.05)。指屈曲運動は手指伸展運動よりも前腕の屈筋と伸筋の両方で高い筋活動を示した。さらに,大きい抵抗は指屈曲運動時の筋活動の上昇をもたらさなかった。今回の結果は,指屈曲運動は慢性脳卒中患者の屈筋と伸筋の両方の前腕筋における高レベルの筋活動を達成するために優先強化訓練すべきであることを示唆した。指伸展運動は,神経筋制御の改善に重点を置いて実行される。4B。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
リハビリテーション 

前のページに戻る