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J-GLOBAL ID:201802285121199653   整理番号:18A1767140

エネルギー変換技術の進展と研究動向 5.熱エネルギーシステムの動向 5.2 ヒートポンプ

著者 (1件):
資料名:
巻: 97  号:ページ: 558-560  発行年: 2018年09月20日 
JST資料番号: F1934A  ISSN: 2432-3586  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・本稿はヒートポンプ技術を簡単に説明し,近年の技術動向,ヒートポンプと再生可能エネルギーについて概観。
・ヒートポンプは熱を温度の低い方から高い方に運ぶ機器の総称であり,成績係数でその性能を評価するが日本ではトップランナー方式の導入を契機に効率が飛躍的に向上。
・大型施設で使用されるターボ冷凍機においてはCOPが7に達する者が販売され,ヒートポンプチラーでは冷房専用タイプや冷熱と温熱を取り出すタイプが販売され,寒冷地向けヒートポンプでは除霜運転時間の短縮等により-25°Cと言う低外気温時の暖房が可能になったことで普及が始まり,高性能給湯機ヒートポンプとしてエコキュートの累積出荷台数が590万台に達し,産業分野においてもヒートポンプ熱源機の大容量化,高温化が進み殺菌や乾燥にも普及。
・ヒートポンプの利用可能な熱は空気だけではなく,地中や水の熱も利用できるのでヒートポンプは「再生可能エネルギー利用技術」。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
熱交換器,冷却器  ,  ヒートポンプ  ,  化学装置一般 

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