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J-GLOBAL ID:201802285126603385   整理番号:18A0438313

アンチセンスオリゴヌクレオチドによるエキソンスプライシング抑制を遮断することにより癌遺伝子SRSF3の発現の阻害【Powered by NICT】

Inhibition of the expression of oncogene SRSF3 by blocking an exonic splicing suppressor with antisense oligonucleotides
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 13  ページ: 7159-7163  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アンチセンスオリゴヌクレオチド(ASOs)はエキソンスキッピングあるいはイントロン保持を増加させるためにスプライス部位,分岐点,またはエキソンスプライスエンハンサーを標的とすることによりプレm RNAの選択的スプライシングを調節するために広く使用されている。今までのところ,エキソンスプライシングサプレッサー(ESS)を阻害し,エキソンインクルージョンを増加させるASOを用いた研究はほとんどない。以前に著者らは,セリンおよびアルギニンリッチスプライシング因子3(SRSF3)(SRp20と呼ばれる)は癌遺伝子であることを示した。その代替エキソン4の挿入はその発現をダウンレギュレーションした。ESSモチーフは選択的エキソン4のスキッピングに関与している。ここでは,効果的な抗ESS A SOをスクリーニングするための経済的な方法を用いた。ESSモチーフを標的とするA SOはエキソン4の封入を促進し,SRSF3発現を減少させ,口腔癌細胞における細胞増殖を阻害することを発見した。著者らの結果は,抗ESS ASOを用いて効率的にエキソンインクルージョンを増加させ,潜在的な抗癌薬として使用できることを示唆した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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遺伝子発現 
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