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J-GLOBAL ID:201802285187908101   整理番号:18A0931211

2007年の国際極年キャンペーン期間中のEISCAT Svalbardレーダによって作られた電離層湧昇の観測に関する研究【JST・京大機械翻訳】

A Study of Observations of Ionospheric Upwelling Made by the EISCAT Svalbard Radar During the International Polar Year Campaign of 2007
著者 (7件):
資料名:
巻: 123  号:ページ: 2192-2203  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2389A  ISSN: 2169-9380  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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著者らは,10~13m-2s-1を超えるフラックスを伴う電離層上昇流イベントを研究するために,国際的なPolar Year 2007キャンペーンの間に得られたEISCAT Svalbardレーダデータを用いた。本研究では,上昇流イベントを低,中,高フラックス上昇流に分類し,これらの異なるクラスの発生と季節分布について報告した。高い上昇流フラックスは比較的稀で,低フラックス上昇流イベントは頻繁な現象であることが観測された。解析によると,地磁気的に擾乱された期間に,低,中,高フラックス上昇流に対して,それぞれ31%,16%,2%の局所正午付近の発生ピークが示された。鉛直および磁場に沿った流れに関する以前の研究と一致して,イオン上昇流は広範囲の地磁気条件にわたって起こり,下降流フラックスの発生は上昇流の発生よりも低いことが観測された。しかし,以前の観測とは対照的に,上昇流の発生は,中程度の地磁気条件に対するよりも,高度に擾乱された地磁気条件の間の正午周辺でより大きい。季節分布の解析により,高フラックス上昇流は夏に局所正午周辺にピークを持ち,その発生は主に高地磁気擾乱により駆動され,低フラックス上昇流の発生は全ての季節,地磁気活動条件及び日の時間にわたって広く分布することを明らかにした。すべての季節にわたって分布する中フラックス上昇流イベントは,高いKpに強く関連する発生ピークを示す。さらに,高度に擾乱された条件の間,低フラックスと中フラックス上昇流イベントは冬の間に最小の発生を示し,一方,高フラックス上昇流イベントに対する最小の発生は秋に起こる。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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電離層・熱圏 

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