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J-GLOBAL ID：201802285248359731   整理番号：18A1527157

内蒙古東部の突泉地域の宝合屯後期ジュラ紀のI型花崗岩の地球化学的特徴、岩石成因及び地質意義【JST・京大機械翻訳】

THE LATE JURASSIC I-TYPE GRANITE FROM BAOHETUN OF TUQUAN REGION IN EASTERN INNER MONGOLIA:Geochemistry,Petrogenesis and Geologic Implication

著者 (7件)： Qiu Shilong (吉林大学地球科学学院,吉林長春,130061) ,  Zhao Qingying (吉林大学地球科学学院,吉林長春,130061) ,  Li Shichao (吉林大学地球科学学院,吉林長春,130061) ,  Li Zihao (吉林大学地球科学学院,吉林長春,130061) ,  Tian Zilong (吉林大学地球科学学院,吉林長春,130061) ,  Li Shixian (吉林大学地球科学学院,吉林長春,130061) ,  Zheng Zeyu (吉林大学地球科学学院,吉林長春,130061)
資料名： Dizhi yu Ziyuan  (Dizhi yu Ziyuan)
巻： 27  号： 2  ページ： 107-116,136  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3233A  ISSN： 1671-1947  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 内蒙古東部の突泉地域の宝合屯貫入体は大興安嶺中段東坂に露出し、ジルコンU-Pb年代測定の結果によると、花崗岩斑岩の年代は145.9±3Maであり、後期ジュラ紀に形成した。岩石地球化学データによると、この貫入体の高ケイ素(Si2O含有量は69.62%77.43%、平均値は74.14%)、富アルカリ(K2O+Na2Oの含有量は6である。93%8.94%,平均含有量は8.27%),アルミニウムリッチ(Al2O3含有量は12.27%14.46%,平均値は13.35%)で,Ti,Fe,Mgは乏しい。A/CNK値は1.1より大きく,高カリウムカルクアルカリ系に属する。微量元素はTh,K,Hf,Rbに富み,Ba,Nb,Ta,Sr,P,Ti,希土類元素はLREEに富む(La/Yb)N=2.2-13.8。顕著な負のユウロピウム異常(δEu=0.10.63)がある。これらの特徴によると、突泉盆地花崗岩斑岩は高アルミ質の高分化のI型花崗岩であり、構造判別図解は造山期後区に位置し、この区の花崗岩は造山後花崗岩類である。先人の資料と結合して、宝合屯花崗斑岩はモンゴル-オホーツク海の閉鎖後の伸展構造環境と関係があると考えられる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： オホーツク海 ,  アルミニウム ,  *花崗岩 ,  モンゴル国 ,  *内モンゴル自治区 ,  分化 ,  希土類元素 ,  *地質 ,  ケイ素 ,  斑岩 ,  微量元素 ,  盆地
準シソーラス用語： 伸展 ,  花崗斑岩 ,  岩石成因論 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： granite porphyry ,  post-orogeny ,  I-type granitoid ,  Mongolia-Okhotsk Ocean ,  extensional tectonics ,  eastern Inner Mongolia

分類 (2件)： 岩石圏の地球化学一般  (DD01041C) ,  年代測定  (DD01050W)

タイトルに関連する用語 (7件)： 内蒙古 ,  地域 ,  後期ジュラ紀 ,  花崗岩 ,  地球化学的特徴 ,  岩石成因 ,  地質