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J-GLOBAL ID：201802285257725167   整理番号：18A1580240

食道扁平上皮癌におけるPI3KCAとPI3KCB発現の変化と臨床病理パラメータとの関係を分析した。【JST・京大機械翻訳】

Expression changes of PI3KCA and PI3KCB in esophageal squamous cell carcinoma and its relationship with clinicopathological parameters of patients

著者 (6件)： Liu Haiqing (浜州医学院,山東浜州256603;博興県中医医院) ,  Wen Feifei (浜州医学院附属医院) ,  Li Yangyang (浜州医学院附属医院) ,  Gao Xiangqian (浜州医学院附属医院) ,  Zhang Xiangzhi (浜州医学院附属医院) ,  Wu Shuhua (浜州医学院,山東浜州256603;浜州医学院附属医院)
資料名： Shandong Yiyao  (Shandong Yiyao)
巻： 57  号： 36  ページ： 13-16  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3661A  ISSN： 1002-266X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】食道扁平上皮癌の発生および進行におけるホスファチジルイノシトール-3-キナーゼ触媒サブユニットα(PI3KCA)およびホスファチジルイノシトール-3-キナーゼ触媒サブユニットβ(PI3KCB)の役割を調査する。方法:食道扁平上皮癌組織(扁平上皮癌組織)126例、低級食道上皮内腫瘍組織(低級腫瘍組織)32例、高級食道上皮内腫瘍組織(高級腫瘍組織)34例、正常食道粘膜組織(正常組織)30例を選択した。PI3KCAとPI3KCBの陽性発現を,免疫組織化学によって検出し,PI3KCAとPI3KCBの陽性発現と臨床病理学的パラメータの関係を分析した。PI3KCAとPI3KCBの陽性発現を,Spearman相関分析によって分析した。【結果】PI3KCAとPI3KCBの陽性発現率は,扁平上皮癌と高グレードの腫瘍組織で,低グレードの腫瘍組織と正常組織より高かった(P<0.05)。PI3KCAとPI3KCBの陽性発現は,低分化,リンパ節転移,TNMステージの高分化,リンパ節転移,TNMステージの低い扁平上皮癌(P<0.05)でより高かった。PI3KCAとPI3KCBの陽性発現は,年齢,性別,腫瘍サイズ,部位,浸潤深さとは相関しなかった(P>0.05)。PI3KCAの陽性発現は,PI3KCBの陽性発現と正の関係を示した(r=0.89,0.254,P<0.05)。PI3KCAの陽性発現は,PI3KCBの陽性発現とは相関しなかった(r=0.21,0.145,P>0.05)。結論:食道扁平上皮癌組織のPI3KCA、PI3KCBは高発現しており、両者の発現変化は食道扁平上皮癌の発生、進行を促進する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 分化 ,  浸潤 ,  免疫組織化学 ,  サブユニット ,  粘膜 ,  *食道 ,  *扁平上皮癌 ,  リンパ節転移 ,  *上皮 ,  触媒 ,  ホスファチジルイノシトール3-キナーゼ
準シソーラス用語： 腫瘍サイズ ,  腫瘍組織 ,  *臨床病理学 ,  *食道扁平上皮癌 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： esophageal squamous cell carcinoma ,  intraepithelial neoplasia ,  PI3KCA ,  PI3KCB

分類 (2件)： 消化器の腫よう  (GH04000D) ,  腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N)

タイトルに関連する用語 (5件)： 食道扁平上皮癌 ,  発現 ,  臨床病理 ,  パラメータ ,  分析