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J-GLOBAL ID：201802285346095410   整理番号：18A0665919

壁式鉄筋コンクリート造(WRC造)の再発見 IV.『壁式鉄筋コンクリート造設計・計算規準』の設計への読み取り方 基準法と学会規準との相違

著者 (1件)： 勅使川原正臣 (名古屋大 大学院環境学研究科)
資料名： 建築技術
号： 820  ページ： 114-117  発行年： 2018年04月17日 
JST資料番号： F0142A  ISSN： 0022-9911  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・現場打ちの壁式鉄筋コンクリート造に関しては,2001年以降,日本建築学会の「壁式鉄筋コンクリート造設計規準」,「壁式鉄筋コンクリート造計算規準」,「平成13年国交省告示第1026号」の三つの基・規準類が存在する。基準法と日本建築学会の規準と相違を解説した報告。
・「2015年版WRC設計・計算基準」の構造設計フローを示した。通常の壁式構造物は,簡便な応力計算による許容応力度設計。
・基・規準の関係を項目毎に整理した。より良いWRC建物を目指す学会規準と最低限の規定を定める告示とでは,その数値に若干の相違。

シソーラス用語： *鉄筋コンクリート構造 ,  *壁式構造 ,  *設計基準 ,  行政機関 ,  構造設計 ,  設計 ,  流れ図 ,  許容応力 ,  建築工学 ,  学協会
準シソーラス用語： *告示 ,  設計フロー ,  許容応力度設計 ,  *日本建築学会

分類 (2件)： コンクリート構造  (RA04030A) ,  技術の標準化・規格  (RA01060M)

タイトルに関連する用語 (6件)： 鉄筋コンクリート造 ,  発見 ,  設計 ,  計算 ,  学会 ,  相違