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J-GLOBAL ID：201802285355723198   整理番号：18A0786495

Listeria monocytogenesからのInlLは生物膜形成とムチンへの接着に関与する【JST・京大機械翻訳】

InlL from Listeria monocytogenes Is Involved in Biofilm Formation and Adhesion to Mucin

著者 (4件)： Popowska Magdalena (Department of Applied Microbiology, Faculty of Biology, Institute of Microbiology, University of Warsaw) ,  Krawczyk-Balska Agata (Department of Applied Microbiology, Faculty of Biology, Institute of Microbiology, University of Warsaw) ,  Ostrowski Rafal (Department of Applied Microbiology, Faculty of Biology, Institute of Microbiology, University of Warsaw) ,  Desvaux Mickaeel (Universite Clermont Auvergne, INRA, UMR454 MEDiS)
資料名： Frontiers in Microbiology (Web)  (Frontiers in Microbiology (Web))
巻： 8  ページ： 660  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7080A  ISSN： 1664-302X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： リステリア菌,リステリア菌の細菌病原菌は日和見的細胞内食品媒介病原体である。リステリア菌の感染サイクルは良く特性化されており,内在性AおよびBを含むいくつかの重要な病原性因子を含んでいる。内部リンをコードする35の遺伝子はリステリア菌で同定されているが,それらの半分以下はまだ特性化されている。lmo2026に焦点を合わせて,この遺伝子がクラスIの内部リンをコードしていることを示した。これは,接着に関与する可能性のあるドメインを示している。機能的遺伝学的アプローチに従って,Inllはリステリア菌における初期細菌接着ならびに付着性発達に関与することが示された。加えて,inllはタイプ2のムチンへの結合を可能にし,すなわち,主に分泌されたムチンはタイプ1の表面に位置するムチンよりも粘液層を形成する。従って,Inllはリステリア菌のコロニー形成能に寄与する新しい分子決定因子として現れる。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： リン ,  *ムチン ,  粘液 ,  感染 ,  遺伝学 ,  *接着 ,  キャラクタリゼーション ,  *リステリア菌 ,  遺伝子
準シソーラス用語： コロニー形成 ,  粘着性 ,  細菌付着 ,  病原因子 ,  食品媒介病原菌 ,  *バイオフィルム形成 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： リステリア菌 ,  インターナリン ,  細胞表面蛋白質 ,  バイオフィルム形成 ,  ムチン ,  細菌接着

分類 (3件)： 微生物感染の生理と病原性  (EG03053T) ,  細胞生理一般  (EF02010S) ,  食品衛生一般  (FJ01051H)

タイトルに関連する用語 (3件)： Listeria ,  生物膜形成 ,  ムチン