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J-GLOBAL ID:201802285365260973   整理番号:18A0649930

ガラス繊維強化プラスチック用熱分解油-フェノール樹脂の合成プロセス【JST・京大機械翻訳】

Synthesis process of bio-oil phenolic resin used for glass-fiber reinforced plastic
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 67-73  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3683A  ISSN: 2096-1359  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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熱分解油,フェノール,およびパラホルムアルデヒドを用いて,ガラス繊維強化プラスチック(ガラス鋼)を調製するために,熱分解油-フェノール樹脂を調製し,単一因子実験によって樹脂の特性に及ぼす合成条件の影響を研究し,直交実験によって最適条件を得た。ホルムアルデヒド/フェノールのモル比は1.8,熱分解油の添加量は,フェノールの質量分率20%,NaOH/フェノールのモル比0.25,反応時間10分であった。これらの条件下で合成した熱分解油-フェノール樹脂の主な性能は以下の通りであった。粘度は743mPa s,固体含有量は77.1%,遊離フェノール含量は3.1%,遊離アルデヒド含有量は1.2%,ゲル時間は28.0分,酸素指数は92.7%で,ガラス鋼の調製の要求を満たすことができた。熱分解油-フェノール樹脂を用いて調製したガラス材料の主な特性は以下の通りであった。酸素指数は90.3%,曲げ強さは138.5MPa,曲げ弾性率は4582.3MPaであり,それらは良好な難燃性と機械的強度を示し,それらの性能は通常のフェノール樹脂のそれよりも優れていた。赤外分光法と走査型電子顕微鏡分析により,熱分解油-フェノール樹脂は,通常のフェノール樹脂と類似の分子構造および微細表面形態を持つことが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (4件):
分類 (1件):
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難燃剤 
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