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J-GLOBAL ID:201802285373799083   整理番号:18A1717184

カメルーンからのサシバエにおけるLeishmania donovaniの最初の検出とその疫学的意義【JST・京大機械翻訳】

First detection of Leishmania donovani in sand flies from Cameroon and its epidemiological implications
著者 (12件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 1014-1021  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1807A  ISSN: 1360-2276  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:ベクトル-宿主-寄生虫伝達動力学の健全な知識は,ベクター媒介疾患の適切な制御対策のための必要条件である。これを達成するために,本疾患の昆虫ベクターを同定するために,北部カメルーン,モコロ地区の皮膚リーシュマニア症(CL)固有焦点における昆虫学的調査を行った。【方法】:新しい標準のCDC Mini Light Trapを用いて,Mokoloの中および周辺において,phlebotomine砂ハエを採取した。個々の砂ハエを形態学的種同定に用い,残りはDNA分析に用いた。ITS1 PCRを用いて,Leishmania spp.寄生虫を持つことを示した。ミトコンドリア脊椎動物特異的チトクロームb-PCRを用いて,雌性砂ハエにより摂取された血液食を同定した。PCRアンプリコンをLeishmaniaと血液源識別のために配列した。【結果】:本研究は,Mokolo地区からの79の砂フライ試料における,Phlebotomus duboscqiにおけるLeishmania donovani複合体DNA(n=1)の存在,およびSergentomyia spp.におけるトカゲ媒介Leishmania tarentolae様DNA(n=3)の存在を明らかにした。結論:CLの原因物質は,潜在的ベクターで検出されなかった。その代わりに,著者らは,Phlebotomus dubosicqiにおける内臓リーシュマニア症(VL)寄生虫およびMokolo地域におけるenzotic reptipe寄生虫に対する証拠を見出した。著者らは,疫学調査を地域で実施し,罹患率を評価し,最終的にヒト集団におけるVLの臨床症状を記述することを推奨する。近隣諸国における政治的不安定性とその結果としての避難移動は,MokoloにおけるVLの出現に対する説明の可能性がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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感染症・寄生虫症一般  ,  微生物感染の生理と病原性 
タイトルに関連する用語 (4件):
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