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J-GLOBAL ID:201802285385604975   整理番号:18A0788819

典型的な免疫優性階層を欠く健常個人におけるインフルエンザAウイルスに対する広範なCD4+T細胞応答【JST・京大機械翻訳】

Broad-Based CD4+ T Cell Responses to Influenza A Virus in a Healthy Individual Who Lacks Typical Immunodominance Hierarchy
著者 (11件):
資料名:
巻:ページ: 375  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7074A  ISSN: 1664-3224  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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インフルエンザAウイルス(IAV)感染は世界中の罹患率と死亡率の有意な原因である。CD4+T細胞応答は,マウスモデルおよびヒトボランティアにおけるインフルエンザ保護に重要であることが示されている。IAV抗原特異的CD4+T細胞応答は,蛋白質抗原レベルでマトリックス1(M1)と核蛋白質(NP)に焦点を合わせることが分かった。エピトープレベルでは,M1およびNP内のいくつかのエピトープのみがCD4+T細胞により認識された。そして,エピトープ特異的CD4+T細胞応答は,研究した大部分の健常人において典型的な免疫優性階層を示した。本研究では,IAVに対するCD4+T細胞応答の非定型免疫優性階層の1症例を報告した。M1とNPは,CD4+T細胞反応の免疫優性標的であった。しかし,M1およびNP由来の11エピトープに特異的なCD4+T細胞応答が検出され,有意な免疫優性階層を示さなかった。このような非定型パターンは個々のHLA対立遺伝子により決定される可能性がある。これらの知見は,全体として抗IAV免疫をより良く理解し,IAVに対する将来のワクチンを改善する助けとなるであろう。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染免疫 

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