文献
J-GLOBAL ID:201802285388802255   整理番号:18A0717064

インドの国立基準研究所における多剤耐性結核菌分離株におけるフルオロキノロン間のベースライン耐性と交差耐性【JST・京大機械翻訳】

Baseline resistance and cross-resistance among fluoroquinolones in multidrug-resistant Mycobacterium tuberculosis isolates at a national reference laboratory in India
著者 (3件):
資料名:
巻: 12  ページ: 5-10  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3403A  ISSN: 2213-7165  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
多剤耐性結核(MDR TB)患者における既存のフルオロキノロン(FQ)耐性は,MDR-TBの治療における主要な脅威である。本研究は,MDR-TB患者の間のFQ耐性の割合を評価し,MDR-TB治療における第二選択薬として使用されるFQs[オフロキサシン(OFX),レボフロキサシン(LVX),およびモキシフロキサシン(MXF)]の間の完全交差耐性があるかどうかを決定するために実施した。試験した879のMDR-TB疑いの中で,68はMDR-TBとリファンピシン(RIF)単耐性であることが確認された。さらに,Mycobacterium Growth Indicator Tube(MGIT)を用いた薬剤感受性試験(DST)によるFQ抵抗性についても検討した。最小阻害濃度(MIC)をOFX,LVX及びMXFについて測定した。879のMDR-TB疑いのうち,RIF抵抗性は70人の患者(8.0%)で観察され,その中で,既存のFQ耐性は32%で検出された。さらに,分離株の88%は,試験した3つのFQsすべてに対して類似のDSTパターンを示した。FQs間の交差耐性は8分離株では完全ではなかった。MXFのMICは,OFXとLVXのMICよりはるかに低いことが分かった。第二線抗TB薬による治療前にOFX耐性を示すMDR-TB株(32%)の巨大な割合は,主要な懸念を引き起こす。TB患者におけるベースライン薬物耐性の検出は,薬物耐性TBの伝達を減少させるのに役立つ。OFX MICはその臨界濃度より高く,これらの薬剤の不合理な使用により,FQsに対するベースライン耐性の罹患率を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
抗細菌薬の基礎研究  ,  感染症・寄生虫症の治療  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  微生物生理一般 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る