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J-GLOBAL ID:201802285396654132   整理番号:18A1645287

抗生物質負荷シリカエアロゲルゲルナノ複合材料を用いたHVDC高分子絶縁体上の藻類成長の阻害【JST・京大機械翻訳】

Inhibition of algae growth on HVDC polymeric insulators using antibiotic-loaded silica aerogel nanocomposites
著者 (8件):
資料名:
巻: 155  ページ: 262-270  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0404B  ISSN: 0141-3910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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熱帯および亜熱帯地域における高電圧直流送電(HVDC)高分子碍子において,藻類汚染が観察されており,これは屋外絶縁性能に影響を与えている。本論文では,抗生物質4,5-dicholoro-2-オクチル-2H-イソチアゾールオン-オン(DCOIT)を,ゾル-ゲル法および浸漬成形法により,多孔質シリカエアロゲル上に担持するために選択した。ナノ複合材料をベースシリコーンゴムと混合し,抗生物質高分子絶縁体を調製した。この碍子の藻類阻害特性を,藻類細胞の損傷膜速度,光合成速度(SAT)およびクロロフィルa密度(Chl)によって特性化した。その結果,抗生物質碍子は藻類コロニー形成がなく,停止過程は21日以内に完了できることを示した。抗生物質処理過程で,試料表面はナノシリカの撥水性のため疎水性を保持した。一方,その優れた分散性と電気抵抗率のために,体積伝導率と表面伝導率は絶縁マージン内の初期の期間にわずかに増加した。抗生物質含有絶縁体の減衰全反射Fourier変換赤外分光法(ATR-FTIR)を実施し,処理過程における中間生成物を検証した。藻類アポトーシスの後,シリコーンゴム上の官能基は,藻類コロニー形成の前にその初期条件に戻った。1年間の現場での適用後,抗生物質負荷碍子は,それらの表面に藻類スポットなしで抗生物学的性質を保持した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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