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J-GLOBAL ID：201802285398953636   整理番号：18A1794408

歴史的橋梁における長寿命化対策

著者 (1件)： 山本高由 (中日本建設コンサルタント 建設技術本部)
資料名： プレストレストコンクリート(プレストレストコンクリート工学会)  (Journal of Prestressed Concrete, Japan)
巻： 60  号： 5  ページ： 80-81  発行年： 2018年09月30日 
JST資料番号： F0388A  ISSN： 0387-1983  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・「近代土木遺産」に指定された歴史的価値のある橋梁を,持続的に使用可能な状態を保つことを目的とした長寿命化対策を紹介。
・昭和2年に建設された12径間単純RCT桁橋(橋長112.7m,有効幅員18.1m,RC多柱式直接基礎)の損傷状況と設計方針(既設単純桁の連続化による延命)。
・落橋リスクの低減,既設主桁の支間中央部にかかる負担軽減等,上部工連続化により期待される効果。
・既設単純桁から連続桁に構造変更することによって,中間支点上に発生する負曲げモーメントに対する補強等,連続化方法の検討,連続化の構造細目。

シソーラス用語： *歴史的建造物 ,  桁橋 ,  コンクリート橋 ,  T形梁 ,  *単純橋 ,  *連続化 ,  寿命延長 ,  多柱式基礎 ,  減少 ,  リスク ,  橋 ,  落下
準シソーラス用語： T桁橋 ,  リスク低減 ,  単純桁橋 ,  落橋

分類 (2件)： 橋梁の破壊,保守,その他  (RC06080X) ,  コンクリート構造  (RA04030A)

引用文献 (2件)：

• 土木学会:2013制定コンクリート標準示方書[維持管理編],2013
• 道路保全技術センター:既設橋梁のノージョイント工法の設計施工手引き(案),1995

タイトルに関連する用語 (4件)： 歴史 ,  橋梁 ,  長寿命化 ,  対策