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J-GLOBAL ID:201802285406091005   整理番号:18A1153381

魚油補給とインスリン感受性:系統的レビューとメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Fish oil supplementation and insulin sensitivity: a systematic review and meta-analysis
著者 (6件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 131  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7391A  ISSN: 1476-511X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:魚油補給はメタボリックシンドロームの低リスクと関連しており,心血管疾患,2型糖尿病およびいくつかのタイプの癌のような広範囲の慢性疾患に有益であることが示されている。しかしながら,グルコース代謝とインシュリン感受性に対する魚油補給の証拠はまだ議論の余地がある。このメタ分析は魚油補給とインシュリン感受性の間の関係の存在証拠を要約し,魚油補給がインシュリン感受性を改善できるかどうかを評価することを目的とした。【方法】著者らは,Dec2016に更新する関連研究のために,Cochraneライブラリ,PubMed,Embaseデータベースを検索した。2人の研究者は,選択と除外基準により独立して文献をスクリーニングした。プールSMDと対応する95%CIを推定するためにランダム効果モデルを用いて研究をプールした。このメタ分析はStata13.1ソフトウェアにより行った。【結果】672人の参加者による合計17の研究が,最初の調査後に発見された498の公表された論文からのスクリーニングの後,このメタ分析研究に含まれた。プール分析において,魚油補給はプラセボと比較してインシュリン感受性に影響しなかった(SMD0.17,95%CI-0.15~0.48,p=0.292)。サブグループ分析において,魚油補給は,少なくとも1つのメタボリック障害症状(SMD0.53,95%CI0.17~0.88,p<0.001)を経験した人々の間で,インスリン感受性に利益をもたらすことができた。同様に,インシュリン感受性の方法のサブグループ,魚油補給のω-3多価不飽和脂肪酸(n-3 PUFA)の用量,または介入期間の間に有意差はなかった。感度解析は,結果がロバストであることを示した。結論:短期魚油補給は,メタボリック障害を有する人々の間でインシュリン感受性の増加と関連している。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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食品の化学・栄養価  ,  循環系の疾患  ,  代謝異常・栄養性疾患の治療 
引用文献 (48件):
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タイトルに関連する用語 (5件):
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