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J-GLOBAL ID：201802285434916473   整理番号：18A0972183

自己集合により誘起された基板-分子デカップリング グラフェンナノリボン作製に対する意味【JST・京大機械翻訳】

Substrate-molecule decoupling induced by self-assembly-Implications for graphene nanoribbon fabrication

著者 (2件)： Li Xinqian (Institute for Integrated Cell-Materials Sciences (iCeMS), Kyoto University, Kyoto 606-8501, Japan) ,  Packwood Daniel M. (Institute for Integrated Cell-Materials Sciences (iCeMS), Kyoto University, Kyoto 606-8501, Japan)
資料名： AIP Advances (Web)  (AIP Advances (Web))
巻： 8  号： 4  ページ： 045117-045117-6  発行年： 2018年 
JST資料番号： U7121A  ISSN： 2158-3226  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 有機分子と金属表面間の相互作用はしばしば非常に強く,表面との電子混成による分子上の明確なフロンティア軌道の損失をもたらす。本論文では,理論計算を用いて,グラフェンナノリボン前駆体分子と銅表面間の相互作用が分子自己集合により弱められることを示した。SAID(自己集合誘起結合)としてのこの現象は,分子の表面への吸着距離を増加させ,フロンティア分子軌道電子密度の部分的回復をもたらす。SAID現象は,有機金属界面物理学の分野における新しい話題を開き,薄膜デバイスと触媒に対するより広い意味を持つ可能性がある。(翻訳著者抄録)【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 吸着 ,  フロンティア軌道 ,  有機化合物 ,  銅 ,  相互作用 ,  *自己集合 ,  前駆体 ,  有機金属化合物 ,  電子密度 ,  *デカップリング ,  界面
準シソーラス用語： 薄膜素子 ,  理論計算 ,  金属表面 ,  *グラフェンナノリボン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 物理的手法を用いた吸着の研究  (CB12043P) ,  吸着の電子論  (CB12042Y) ,  分子化合物  (CE02000C) ,  界面化学一般  (CB12010J)

タイトルに関連する用語 (7件)： 自己集合 ,  誘起 ,  分子 ,  デカップリング ,  グラフェンナノリボン ,  作製 ,  意味