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J-GLOBAL ID:201802285471413544   整理番号:18A1981829

溶融スラグ還元プロセスの開発-1 溶融スラグ還元用密閉型DCアーク炉の特性

Development of the Molten Slag Reduction Process -1 Characteristics of Closed Type DC arc Furnace for Molten Slag Reduction
著者 (5件):
資料名:
巻: 58  号: 10  ページ: 1934-1942(J-STAGE)  発行年: 2018年 
JST資料番号: F0100A  ISSN: 0915-1559  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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スラグ還元プロセス(IBXプロセス:Xのための鉄浴)を開発するために,3種類のスラグ還元試験を,種々のパイロット規模と商業規模のDCアーク炉を用いて実施した。主目標は製鋼スラグからFeやPなどの価値ある元素を回収し,スラグ組成を修正することである。主な目標は,エネルギー消費,生産性,および処理コストを改善するために,還元プロセスに直接溶融スラグを使用し,安定な運転を確立することである。本論文では,パイロット規模の密閉型2MW DCアーク炉(試験1),商業規模開放型30MW DCアーク炉(試験2),および新しく設計した密閉型4mW DCアーク炉(試験3)で得た結果を記述した。DCアーク炉における還元効率と冶金特性,スラグ起泡の機構,および炉内雰囲気の影響を実験結果に基づいて議論した。最後に,炉内の流れパターンのモデル計算を,冶金現象のさらなる理解のために実施した。これらの結果から,密閉型DCアーク炉は,ホットチャージングによる製鋼スラグの効率的で安定な還元を達成できることを確認した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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製銑  ,  廃棄物処理 
引用文献 (11件):
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