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J-GLOBAL ID:201802285472200325   整理番号:18A0429773

加熱改質バイオマスとバイオチャー燃焼からの微細粒子状物質排出の悪化:前処理温度の影響【Powered by NICT】

Aggravated fine particulate matter emissions from heating-upgraded biomass and biochar combustion: The effect of pretreatment temperature
著者 (5件):
資料名:
巻: 171  ページ: 1-9  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0298B  ISSN: 0378-3820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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熱前処理はバイオマスの向上にとって有望な方法である。しかし,このような前処理したバイオマスの燃焼からのPM形成は十分に評価されていない。本研究では,改質バイオマスとバイオチャー燃焼のPM排出に及ぼす前処理温度の影響を,噴流層反応器中で調べた。種々の前処理温度で改質したバイオマス,バイオチャーとPMの物理的および化学的性質は,PM生成機構を説明するために得られた。結果から,前処理温度は,PM排出物の濃度と粒径分布に著しく影響する,チャー中のチャー収率とK/Cl含有量を変えることによることを示した。前処理温度の上昇と共に,改質バイオマスとバイオチャー燃焼のPM_1~発光は最初増加し,500°Cで最大に達し,その後減少した。アップグレードバイオマスとバイオチャーにおけるPM_1~放出とCl含有量の間の線形関係が見出された。この結果は250 500°Cの中程度の温度で生産されたアップグレードバイオマスとバイオチャーの燃焼は,汚損悪化とPM排出量をもたらすことを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 

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