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J-GLOBAL ID：201802285473750060   整理番号：18A1742205

ヒアルロン酸ナトリウムとrhEGF点眼液の併用による白内障術後のドライアイ涙膜の治療効果及び涙液TNF-α、IL-6レベルへの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Sodium Hyaluronate Combined with rhEGF Eye Drops on Tacrimal Film after Cataract Surgery and the Effect on TNF-Alpha and IL-6 Level of Tear

著者 (3件)： Li Mengshi (鄭州人民医院薬学部,河南鄭州,450000) ,  Qiao Junhui (鄭州人民医院薬学部,河南鄭州,450000) ,  Wu Tiankun (鄭州人民医院薬学部,河南鄭州,450000)
資料名： Xiandai Zhenduan yu Zhiliao  (Xiandai Zhenduan yu Zhiliao)
巻： 28  号： 24  ページ： 4533-4535  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3705A  ISSN： 1001-8174  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:ヒアルロン酸ナトリウムと組換えヒト表皮成長因子(rhEGF)点眼液による白内障術後のドライアイ涙膜の治療効果及び涙液腫瘍壊死因子-α(TNF-α)、インターロイキン-6(IL-6)レベルへの影響を検討する。方法:86例の白内障術後のドライアイ症患者をコンピュータ乱数で連合群と対照群各43例に分けた。併用群はヒアルロン酸ナトリウム+rhEGFで治療し、対照群はヒアルロン酸ナトリウムで治療した。2群の治療効果を比較し、治療前後のドライアイ症状スコア、角膜フルオレセイン染色(FL)スコア、涙膜破裂時間(BUT)、涙液分泌試験(SIt)及び涙液インターロイキン-6(IL-6)、腫瘍壊死因子-α(TNF-α)レベルの変化状況を観察した。結果:併用群の総有効率は対照群より高かった(P<0.05)。治療4週後、両群のドライアイ症状スコア、FLスコア、涙液IL-6、TNF-αレベルは治療前より低下し、しかも併用群は対照群より低く(P<0.05)、BUT、SItは治療前より上昇し、しかも併用群は対照群より高かった(P<0.05)。結論:ヒアルロン酸ナトリウムとrhEGFの連合による白内障術後のドライアイの治療は良い治療効果があり、臨床症状を有効に緩和するだけでなく、角膜の損傷を減少でき、涙液の分泌を増加させ、涙膜の安定に有利である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *治療法 ,  *白内障 ,  ヒト ,  インターロイキン ,  *点眼剤 ,  *眼球乾燥症 ,  患者 ,  *TNFα ,  分泌 ,  角膜
準シソーラス用語： スコア ,  対照群 ,  *臨床効果 ,  *涙液層 ,  *ヒアルロン酸ナトリウム , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 眼の疾患の治療一般  (GP05010T) ,  眼科学一般  (GP01010R)

タイトルに関連する用語 (8件)： ヒアルロン酸ナトリウム ,  点眼液 ,  併用 ,  白内障 ,  ドライアイ ,  涙膜 ,  治療効果 ,  涙液