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J-GLOBAL ID：201802285497594015   整理番号：18A1596357

還元剤として過酸化水素を用いたAgナノ粒子の調製【JST・京大機械翻訳】

Preparation of Ag nanoparticles using hydrogen peroxide as a reducing agent

著者 (3件)： Nishimoto Masamu (Division of Materials Science and Engineering, Faculty of Engineering, Hokkaido University, Kita 13 Nishi 8, Kita-ku, Sapporo, Hokkaido 060-8628, Japan. [e-mail]) ,  Abe Shigeaki ,  Yonezawa Tetsu
資料名： New Journal of Chemistry  (New Journal of Chemistry)
巻： 42  号： 17  ページ： 14493-14501  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0785A  ISSN： 1144-0546  CODEN： NJCHE5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ここでは,還元剤として過酸化水素を用いたAgナノ粒子調製のための方法を報告する。Agナノ粒子を,銀前駆体として硝酸銀(i),pH調整剤として水性NH_3,分散剤としてポリ(ビニルピロリドン)(PVP)を用いて合成した。PVP濃度,反応温度,反応溶液のpH,および銀前駆体はすべてAgナノ粒子のサイズに大きく影響した。これらのパラメータはAg+イオンの還元速度とAgナノ粒子の凝集に影響した。均一形状のAgナノ粒子を最適条件下で得た。本研究では,La Merモデルに基づくAgナノ粒子成長機構とPVPを用いた凝集制御について検討した。これは環境負荷の低い有望なAgナノ粒子調製法である。得られたAgナノ粒子を用いた抗菌試験も行った。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 凝集 ,  前駆体 ,  最適条件 ,  銀 ,  *過酸化水素 ,  分散剤 ,  反応温度 ,  環境影響 ,  硝酸銀 ,  *還元剤
準シソーラス用語： 抗菌試験 ,  成長メカニズム ,  還元速度 ,  pH調整剤 ,  *銀ナノ粒子 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 無機化合物一般及び元素  (CD01010D) ,  コロイド化学一般  (CB11010C)

タイトルに関連する用語 (4件)： 還元剤 ,  過酸化水素 ,  Agナノ粒子 ,  調製